きのう発売された「不動産法律セミナー」の10月号。
宅建はこの号が最終チェックになりますね。
来月の今頃はもう試験が終わって,発表待ちの状態になっています。
これから先の勉強は,当然のように「統計」等,直前期向けの科目がメインになってくると思います。
特に免除科目の5問は,これからでも十分間に合いますからね。
非免除者の方は,この5問を絶対に落とさないことですね(言うまでもないですが,もっとも差がつきやすいところですから)。
宅建の次にやってくる,行政書士試験には,一般知識の「個人情報保護法」や「情報通信」などが.この時期には,タイムリーな情報となりそうです。
行政書士試験は,まだ時間がありますので,来月号が最終チェック号ということになりますね。
また,この不動産法律セミナーと並んで,「不動産受験新報」の秋号も,両資格に対応した直前チェック号となっていますので,この2冊をうまく使い分けられれば,より効率的だと思います(不動産受験新報の次回の発売は12月ですので,管業試験以外は全て終わった後になってしまいます)。
それと宅建のお話に戻りますが,「住宅新報」や「週刊住宅」のような毎週発行されている新聞等も,本試験前後には貴重な情報源になってくると思います。
特に本試験直後の解答速報号。
東京では毎年本試験翌日の月曜日のお昼頃発売されていますので,今年は17日ですね。
試験問題の解答番号は,本試験日の夜にほぼひととおり予備校が出してきますが,解説と講評,そして受験者の声などは,この2紙が最速だと思いますので,是非利用されてみた方がいいかと思います。
また本試験日の16日と翌日の17日は,別ブログである「トリプルWIN」の宅建講座でも本試験問題とその難易度を振り返って検証を行う予定ですので,よろしければそちらの方もどうぞということで。
なにはともあれ,秋の試験はこれからが大詰め。
体調管理には十分注意して,無事試験会場へ向かって,自力で合格を勝ち取っていただきたいと思います。