これまで昨年度の司法試験の短答式の過去問を取り上げてきましたが,ついに来週(14日~)今年の司法試験が実施されることになります。
将来的に短答式試験の試験科目が3科目になる,という案もあるようでして,今後司法試験における行政法は,論文式のみになるかもしれませんね・・・
「問題」
行政不服審査法における教示に関する次のアからウまでの各記述について、正しいものに○、誤っているものに×を付した場合の組合せを、後記1から8までの中から選びなさい。
ア 行政庁は、審査請求や異議申立てをすることができる処分をする場合には、処分を口頭でする場合を除き、処分の相手方に対し、不服申立てをすることができる旨やその期間などを必ず書面で教示しなければならないこととされている。
イ 処分に対して不服申立てをすることができる旨やその期間などについての書面による教示は、処分の名宛人以外の者に対しては、行う必要はないこととされている。
ウ 審査請求をすることができる処分(異議申立てをすることもできる処分を除く。)につき、処分庁が誤って異議申立てをすることができる旨を教示した場合において、当該処分庁に異議申立てがされたときは、異議申立書は審査庁に送付され、初めから審査庁に審査請求がされたものとみなされることとされている。
1 ア○ イ○ ウ○ 2 ア○ イ○ ウ× 3 ア○ イ× ウ○
4 ア○ イ× ウ× 5 ア× イ○ ウ○ 6 ア× イ○ ウ×
7 ア× イ× ウ○ 8 ア× イ× ウ×
(平成25年度司法試験 短答式公法系科目 第39問)

