過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

月曜日の暮らし(2014年11月第4週)

2014-11-18 14:50:11 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]外勤後、勤務に。1pm/9pm
[食べる]■朝食:朝ごはんに茸・大根うどん(写真)→7品目
■昼食:おもたせを一緒にする昼(写真)→12品目
■夜食:スパ林プレート(写真)→14品目

[今日は何品目]7+12+14-重複1(大根)=32品目

[考える・忘れてはならないこと]
昭和から平成へ、日本映画界のストイックな星であった、高倉 健さんの訃報を、寂しくきいた。
『行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし』の言葉を全うした、穏やかな最期だったと、所属事務所は挨拶している。
この言葉は胸をうつ。酒井大阿闍梨さまが、高倉 健さんに贈り、この言葉をうけて高倉 健さんは「南極物語」をやると決めたといわれた言葉だ。
人は、己が使命のために歩き続け、悔いることはないと諭す言葉だが、凡人たる私には重い。
生老病苦のすべてが、己が心の受け取り方にとって、楽に変わると、大阿闍梨さまは説かれたが、この言葉に従って、高倉 健さんが生きてこられたのだとしたら、なんとストイックで、強い方だったのだろうと、あらためて思う。
ご冥福を祈る。寂しくなる...。

沖縄の知事選挙の選択も、アベノミクスの経済政策も、どれもが重い、大事に考えねばならぬことではあるけれど、銀幕から、己を律するストイックな凛々しさを教えてくれた先達を惜しむ気持ちを、書きたかった。まだ道は果てしない。

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