生姜薫る広東 6：隠れオコゼ(笑)

★飛び込み記事です★



■おこぜの煮込み。
ピータン、葱、生姜、蕪の餡かけ

うん？ 盛り上がった餡のなかに、何かの気配？
わぁお、常なら清蒸になるだろう、オコゼが姿一匹、丸揚げした上で、煮込みになっていました！



その存在感たるや！
揚げた皮もトロンッとして、コラーゲン感、満載です(笑)。



白く輝く、オコゼの身は、ふっくら。骨から、ほろっと解れます。
そこに薫る餡をあわせる。
淡白な魚の美味しさに、半熟のピータンが、キッパリと風味をのせてきます。これが料理を凡庸にしないセンスと思いました(ニッコリ)。

美しい！ そして、美味しい！
魚介の香りにさらに豊かさをもたらす、生姜と葱の働きに拍手なのです。

我が家でも、もっと積極的に(多量に？(笑)) 生姜を使おうと、思った夜でした。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

にほんブログ村 今日食べたもの

レシピブログに参加中♪