過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

北海道で雲丹の奥深さを学ぶ1:塩水と季節

2019-08-22 05:57:59 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★



■左・塩水 蝦夷バフンうに刺し 26g
■右・無添加 生うに刺し 30g

美しい! 別々に注文した品を、組み合わせて、形にしてくれました。
蝦夷バフンうにの、艶やかな橙色に目を引かれます。金色の整った雲丹にも、目移りします。



ビールを卒業、日本酒がいなくちゃ(笑)。お店の名を冠した冷酒を注文します。ガレの硝子瓶を思わせるフォルムの酒器が美しい。

8/31までが漁期の蝦夷バフンうにを、塗りの匙で、塩水をきりながら、そっと掬い上げます。
舌でとろける! 旨っ。濃厚な、されど野趣ある雲丹のあまさが、拡がります。ミョウバンを使わず、塩水である意味が、静かに心にしみます。

無添加の生うにの、整った美味しさは、言うまでもありません。
さすが、雲丹の専門店です。

東京のいい寿司屋で頼む味と、北海道で味わう価値ある味との、競演でした(微笑)。やるな!


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