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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

夏と秋を繋ぐ広東7:デザートはヒンヤリ(笑)

2014-08-24 23:37:59 | 外食でリフレッシュ!

■パイナップルの全て:パインのアイス、チャンク・パイン、カラメライズド・パイン(ぱりぱりパイン添え、だったかしら…本名は違いました(笑))
■ジャスミン茶のアイス
■ひんやりジャスミン茶

パイナップルが美味しくなった…ジャスミン茶アイスと三角食べ、してしまいました(笑)。
夏と秋のコラボレーション…たしかに残暑の振り子にゆれている毎日です。それでも…二つの季節が共演できる食卓と思えば、限られた恵の季節なのかもしれない、とも思えます(ちょい無理っぽい?笑)。
不快なことを数えるよりは、いいことを見つけだして数えたい。大人は意地をはるものです。くすくす。
■世田谷火龍園 (世田谷区赤堤)、梁シェフにお任せ


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夏と秋を繋ぐ広東6:腸詰め飯♪

2014-08-24 23:25:01 | 外食でリフレッシュ!



■三種のラーツァン・ファン
■例湯(ライトン:本日の炊き込みスーブ):豚バラ、人参、玉蜀黍
■空芯菜炒め

締め括りはパチパチ爆ぜる音と共に、テーブルに置かれました。土鍋で炊いたラーツァン・ファン、腸詰め飯です(写真1)。香ばしいお米の香、熱に熔けていく脂の甘い香…ザックリと土鍋の底から起こし、香味醤油少しと共に合わせていけば…ふふふ、疑い無く美味しい香。各自の器でお好みで、チロリッと香味醤油を足すのもよし!香菜を散らすもよし!
こっくりしたご飯のお供の例湯は、植物と肉脂の甘さを宿しながら、さらっとしています(写真2)。
中華のお約束…飯には青菜炒めがつきます(笑、写真3)。
のっけ食べ(写真4)は二膳目のお楽しみ(笑)。お行儀は脇に置いといて、ニコニコ笑顔でいただきます。


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夏と秋を繋ぐ広東5:辛みに潜む旨さ

2014-08-24 21:39:41 | 外食でリフレッシュ!


■鷄肉の麻辣炒め
きゃあ、錆朱の三角が沢山!朝天唐辛子です。すっきりした潔い辛さ、そして辛さが形を持つような、華やかな香が、炒め合わせた食材から立ち上がるように感じます。
これは危険な程に辛いので、盛り付けからは除かれます(笑)。
合わせた食材は、ジュワ旨な鶏竜田揚げ、カシッと揚がったピーナッツ、アスパラガス、ヤングコーン。異なる食感が麻辣を纏う。うまうまっ♪
特にジュワッと辛旨なピーナッツときたら! 国賓酒とあわせて、ずぅっと味わっていたくなる、危険な美味しさ(笑)でした。


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夏と秋を繋ぐ広東4:キュッキュッと噛む幸せ

2014-08-24 19:39:57 | 外食でリフレッシュ!
■つぶ貝と二種の韮炒め(黄韮、花韮)
貝と韮。噛むとキュッキュッと食感の楽しさが拡がります(ニッコリ)。旨塩炒めは、貝菜を美味しくする力が大きいと思います。油の重さを感じさせない炒め物ができるようになりたい…そう思う逸品なのです。
貝殻から、こぼれ拡がるような盛り付けも好きです。豪快に盛りつける…それも私の課題です(苦笑)。
このお料理は、夏の間、我が家を楽しませてくれた一皿でした。


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夏と秋を繋ぐ広東3:松茸の香で魚介を楽しむ

2014-08-24 11:25:03 | 外食でリフレッシュ!




■秋:鷄と松茸の出汁スープ
■椀種:真鯛、毛蟹、広東白菜(そのまま食せるモノ達…ニッコリ)

お!先ずはお茶のさし湯様の手あぶりが、卓上に。ついで運ばれてきたポットからは、ふくいくといい香!(写真1)
これは…若いけれど松茸の香…。鷄の旨味に重なって、走りの秋、を伝えようとしています。
硝子の器には、優しい色達…しっかり引いた真鯛、ふるふるの毛蟹、やわらかな緑の広東白菜(写真2)。
そのまま食せる物に、美味しいスープを張って、ほのかに熱をかけることで生まれる、甘味を楽しむ献立です(写真3)。
清蒸にしても、湯引きにしても、魚介にぎりぎりに熱をいれる(ミキュイに近いが違う)旨さは、広東料理の真骨頂と、私は思っています。

ワクワクしながら、ちりりっと皮色が変わった真鯛を口にします(写真4)。しっとりして、優しくて、消えていく…魚の旨味だけを舌に残して。魚の旨味を溶かしたスープも、にっこり。うまうまっ♪
最後に。オリジナルのスープも楽しみました(写真5)。濃厚な鷄の旨味、重なる松茸の香。走りだから、香のための松茸(にっこり)。
魚を美味しく仕上げるために、鶏も松茸も動員する(笑)。広東料理に限らず、いわゆる西洋料理の考え方に、思いが至ります。日本の椀の調え方と、スープは明らかに違います。どちらも、愛おしい…違いこそが文化なのです。


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夏と秋を繋ぐ広東2:むっちりと紅白

2014-08-24 10:23:17 | 外食でリフレッシュ!
■沖縄のサイマキエビ、福岡のみずいかの湯引き、香味醤油で
きれいな紅白。烏賊は大きな三角に切り、まつかさを施してありました。
さっと湯引きすることで、さらりっとした旨味が強く味わえる面白さ♪ うまっ、なのです(笑)。


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夏と秋を繋ぐ広東1:玉蜀黍に夏の終わりを

2014-08-24 09:37:41 | 外食でリフレッシュ!
おはようございます。土曜日の夜までは、確かに見えていた「夏の尻尾」が、こっそり隠されてしまったように感じる朝です(笑)。小さい人に夏休み最後のプール日和をプレゼントしている…そう考えてみましょ。
さて、今週末に気の張る仕事を控えて、一週間キツイ時間が続く私。応援ごはん(笑)をしてもらいました。
久しぶりの広東料理。この夜は梁シェフがテーマを決めて献立してくれました。題して「夏と秋のコラボレーション」とのこと。
ワクワク!夏と秋のイイトコ取りかな?(笑)始めていただきましょう。

■夏:この夏最後の玉蜀黍スープ、枸杞の実添え
玉蜀黍そのものの香と旨味を味わうスープ。本当に玉蜀黍から搾り取る、濃厚な贅沢。我が家の大好物!
初夏の小さなカップから始めて、豊かな実りの盛りに達して。
雲丹や毛蟹で旨味を足すこと無しに、玉蜀黍そのものの豊かな力で締め括る。
料理の力は引き算ができること。辻静雄の言葉が浮かぶのは、こんな時。シンプルに突き詰めるのか、複雑に積層するのか、そのどちらであるべきかを、見切る力と腕を備えているのがプロだという。
玉蜀黍を味わい尽くす、一皿のスープ。
今年最後…と言われれば、夏への別れを意識します。季節は秋に移り変わり、また豊かな時を用意してくれるはず。
移り変わることを無常と見るか、新しい出会いを喜ぶと考えるか。そのどちらも人の心の在り様だと解ります。
食の世界では(笑)、喜びをもって新しい季節を迎えましょう。夏と秋が重なる時間を楽しみます。
■世田谷火龍園 (世田谷区赤堤)、梁シェフにおまかせ


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