

■琵琶湖の若鮎。焼き鮎にたで酢かけ、揚げた鮎は塩で
目の前に置かれた時に、やられた!と思った鮎(笑)。躍動感のある形て三匹、まるで簗を越えて、上を目指す姿で。その願いを私が手折るようで…でも食べてしまうのです(苦笑)。
二口三口ばかりのサイズの琵琶湖の若鮎。柔らかい口あたりなのに、ほろ苦さをきちんと秘めている。美しい姿♪
左(写真2)はからりと揚げた鮎。塩に触れさせ、ムシャリっとやる。はらりと崩れる姿。拡がるほの苦さ。うまうま♪
右手、戯れる二匹は塩焼き(写真3)。たで酢を纏わせてある…これが、染み入る旨さに自分の箸を返して、いま食べている物を見極めたくなるのです。
初夏を手折る人間の業の深さ、それを越えていく自然の健やかさ。季節を取り込んで、せめてその分、自分が励もうと思う一瞬(苦笑)なのです。うまうまうま♪
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