小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

クッシング症候群によるカヤのポットベリー

2015-08-12 | 犬&猫との暮らし
3週間ぶりのカヤの血液検査の日。
ステロイドを完全にやめて1カ月と1週間。
免疫抑制剤を3日に1回の投薬になって3週間。
ALB値はいかに?

結果は2.4g/dlと変わらず。
先生は「病気のない子でも、
ずっと2.4g/dlくらいの子はいるので、
このまま維持できれば問題ないのですが」と言う。

正常値の範囲内だし、ウンチも良好なので、
今度は免疫抑制剤を4日に1回の投薬にして、
血液検査は4週間後になった。

4週間後は、もう9月中旬に差しかかる頃。
ああ、月日はなんと早く過ぎ去ることか。
その頃には今年も3分の2が過ぎたことになる。

思え返せば、今年に入ってからこれまで、
カヤのALB値と向き合い続けた月日だったなあ。

薬を飲ませることも忘れるくらい、
カヤは穏やかな日々を送っているのだけど(尿漏れ以外)、
医原性クッシング症候群のせいでしょう、
カヤはポットベリーのままだ。

食後、横になっていたりすると、とてもよく目立つ。


「ポットベリー」というのは
英語で「太鼓のようなお腹」を意味するそうで、
クッシング症候群に見られる症状のひとつ。

殿方の中にも、ポットベリーの方は多いが、
こちらはビールのせい?
あっ、そういえば兄も見事にポットベリーだわ。

カヤのお腹、元に戻るのかしら。
運動ができれば、筋肉もつけられるのだろうけど、
それはちょっと望めないな。
コメント (2)
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