正直に言うと極めてガラの悪い少女いう印象しかない。
誰のことかというと今話題のグレタ・トゥーンベリ。
授業のある金曜日に学校を欠席して環境デモ。
後数年もすると自分も大人の仲間入りをするのに大人を罵倒。
憎々しい言葉も時には使い、その表情はある種の醜さを感じる。
美しくない。
主張する態度が美しくなければ実行していることも論理に合わず美しくない。
化石燃料は使わず移動したいからと言って飛行機を使わず化石燃料と化石材料を多用した衣料を来て化石燃料と化石材料で作ったヨットで大西洋を横断した。
こういうところは日本製はボイコットと言いながら日本製の部品を積んだ自動車や家電製品を嬉々として使っているどこかの国の人にそっくり。
なぜ葉っぱと獣の皮の衣服で丸太の船に乗って来なかったのか。
マスメディアや環境保護マニアな人たちの脚光を浴びているが、彼女はこういう人たちに見いだされ利用されているのではないか。
持ち上げられているうちにすっかり舞い上がり、勘違いしてしまっているのではないだろうか。
まさしくグレちゃったんじゃないだろうか。
彼女にノーベル賞をという声を聞くたびマララ・ユサフザイとイメージを重ねようと努力をしている周囲を感じるが、それはあまりに失礼に違いない。
ちなみに活動の内容が笑えないのでイグノーベル賞も、無理なのである。