<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



一昨年に会社をやめて自営業者になったとき、
「もうこれで出張はそんなにないだろうな」
と思っていた。
ところが仕事を受けるために色んな所に営業活動を働きかけているうちにお客さんの主体は首都圏に。
設計や技術営業などのアドバイザリーや設計そのものもが仕事なのでずっと首都圏にいる必要はないので実際の仕事は大阪の自宅事務所で行っているのだが、打ち合わせのために度々東京や横浜、千葉へ出張するようになった。
それも最初は月に1回ぐらいだったのが2回になり、今3回になろうとしてる。

これでは会社員のときとあまり変わらない。
会社員のときはほぼ毎週東京と仙台のどちらかへでかけていたので家をあけることが多いため家族からの冷ややかな視線はかなりあった。
それが今回も増えてきている。

「泊まりじゃなくて日帰りでね」

という要望が強くなり、ここ2回ほどの出張を日帰りで実行したところ体を壊した。
急性腸炎にかかり発熱。
最初はインフルエンザかと思ったのだがかかりつけのお医者さんいわく、
「喉も痛くなく、鼻水も出ず、鼻詰まりもなく、咳もない。聴診器当てるとお腹のなかすごい音していますよ」
とのことで整腸剤、熱冷まし、その他もろもろを処方してもらった。

前回の出張では朝一番のLCCで成田へ飛んで京成で上野へ移動。
某大学で研究会に出席したあと先生たちや同業他社の人たちと本郷三丁目駅近くの居酒屋で3時間ほど歓談。
経費の関係でLCCで帰りたかったのだが成田便には間に合わないのがわかってた上に羽田便は8時まで飲むと9:30発の関空行き最終便に間に合わない。
だから8時東京駅発の新幹線で帰ったのだが、これがきつい。
飛行機はフライト時間55分ほどで大阪につくが新幹線では2時間半。
しかも関空から私の自宅は最短で30分だが、新大阪私の自宅は1時間30分かかる。
畢竟、天王寺駅から乗る阪和線は最終電車になり帰宅したのは午前様だた。
だが、このときは体力がやられたが熱はでなかった。

今回の出張は朝一番の羽田行きANAで飛んで最終便のStarflyerで関空着。
朝は4時半起床。
帰宅は11時30分。
午後8時まで赤坂見附でパートナーさんと飲んでいて銀座線、浅草線、京急線で羽田についたときはすでに搭乗開始5分まえ。
クタクタで休むまもなく飛行機に乗り込むと座った途端に寝てしまって起きたら窓からりんくうイオンモールの明かりが見えていた。

へとへとで自宅に帰ったときから発熱。
あれから三日経過するけど体調は完全復帰ならず。

東京〜大阪日帰り出張。
家族のためと思って日帰りにしたらついに体を壊した。
次回は宿泊で行こうと思ったが、次回の日程のあくる日は奈良で朝からイベント参加。
次回も日帰りの見込みだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )