<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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前原外務大臣が辞任した。
在日の外国人から毎月5万円の献金を受けていた、という法令違反の責任をとっての辞任だった。

毎月たった5万円貰っただけで大臣を辞任しないといけなんなんて、かなりショボイ話なんだと思ってしまう。
ショボイ話しだが、在日といえど外国人。
国益を守るという意味では、今の世の中たとえ5万円でも潔癖を守る必要があったのは確かだ。

尤も民主党の半分のメンバーを構成している元日本社会党の人々の考え方は「外国人参政権を求める」というもので、選挙権を与えようというくらいだから5万円の献金も「おかしなもの」と考えることはできなかったのかも分からない。
しかも、土井たか子が党首を務めていた頃はパチンコ店からの献金が明らかになって、当時未だ真当な週刊誌だった週刊文春に叩かれるという経験もあるくらいだ。

とかく、その手の考えが乏しいのも今の議員さんたちの共通した特長だと思われてならない。

たまたま、経済欄では中国の投資集団が日本の乳製品会社を買収しようしていることを伝えていたが、その買収の理由が「日本人は良く働くから」に聞いてあきれるものがあった。
中国人は日本人を奴隷か下僕だと考えているのではないかと、疑ったくらいだ。
その乳製品会社はどこなのか。
なぜ、だれも日本人は経営を支援してあげようと思わないのか。

なんとなく、前原大臣と類似の人たちが大勢いるように思えるのが不思議なのだ。

たかが5万円、されど5万円。

金額の多寡に関係ない、責任問題なのだ。

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