天然居士の独り言

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ガッツ石松さん・・・

2024年08月07日 18時59分57秒 | 日記
 今朝の下野新聞の折り込み広告の中に、
 「伝説の男から栃木県のアスリートに告ぐ
  挑み 勝て
  努力し続けろ!OK牧場!? 次のガッツポーズは君だ!」との
 タイトルで、新聞紙全紙4面の企画特集の紙面が入っていました。
 紙面の両面には、栃木県出身の同じ有名人の肖像画が載っていました。
 有名人はお分かりかと思いますが、ガッツ石松さんです。
 ガッツさんの独占インタビューの企画のようです。

 1974年4月11日、東京・日大講堂で、
 メキシコのロドルフォ・ゴンザレスを
 8回KO勝ちで破ってWBS世界ライト級王座に就きました。
 今年で50年になります。
 この時の喜びのポーズが、
 ガッツポーズと言われるようになり広まりました。
 調べてみるとこのガッツポーズは、ボーリングで使われていたようで、
 ガッツさんが生み出したものではなさそうですが。

 僕は、学生時代の体育の授業でボクシングを取っていて1年やりました。
 その時の教授がボクシング界について詳しい方で、
 授業でボクシング界についても色々教えてもらいました。
 名トレーナーのエディー・タウンゼントについても名前が出ていました。
 タウンゼントは、藤猛さん、海老原博幸、柴田国明さん、ガッツ石松さん、
 友利正さん、井岡弘樹さんの6名の世界チャンピオンを育てました。
 ガッツさんもタウンゼントと巡り会えた事で
 才能を開花させたと思っています。

 ガッツさんは、ボクシングを引退後、タレントとして活躍していますが、
 僕は、ボクシングの名選手だったと思っています。
 ゴンザレス戦で勝った時に、「幻の右」が語られました。
 ワンツーパンチで、左・右を繰り出す間隔が短く、
 相手には右腕の動きが見切れないとの事でした。
 1975年2月には、当時超一流のテクニシャンとして有名だった、
 イギリスのケン・ブキャナンの挑戦を、判定で退けて防衛した試合で、
 その力が発揮されたと思っています。
 当時、ボクシング観戦が大好きでしたので、
 チャンピオンになってからのガッツさんの試合は全て観た覚えがあります。

 何で、今日ガッツさんを主役にした紙面が企画されたのかと思ったら、
 今日は8月7日、バナナの日での企画だったようです。
 ガッツさんは、バナナが大好物だそうです。
 何となくピッタリとも思いますが^^
 「咲いた桜は、そう散らないよ。
  何年もかかって咲いた花だよ。」との言葉と、
 バナナを食べるガッツさんの写真が載っていました。

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