鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3606回】 なりすましアカウントに注意

2020年11月13日 | 住宅コンサルタントとして

弊社のクライアント様のインスタアカウントで、

インスタグラムのなりすましアカウントの被害が増えています。

 

有名人のTwitterやFacebook、インスタグラムでも

このなりすましアカウントは急増している模様。

 

SNSは、気軽にいろんな情報を発信できたりするメリットがありますが、

その反面、なりすましアカウントも簡単につくれる、

というデメリットが非常に明白になった、ということ。

 

有名人だけでなく、

地元の住宅会社の偽アカウントまでもつくるようになった、

ということです。

 

発信力のある人やお店全てが、

なりすましアカウントをつくられる可能性がある、

という時代。

 

まず、そういう時代になった、

ということを理解しなくてはなりません。

 

そしてSNSで情報を収集する際は、

それが真実が偽物かを見極める目を

皆が持つ必要性がある、ということです。

 

情報弱者は、この見る目が無いために、

簡単にひっかかったりするのです。

 

自分で正しいか否かを見極める目を

国民全員が持つ必要性があるのです。

 

そしてSNSを駆使したマーケティング一辺倒だと、

それなりにリスクが高い、ということも明らかになりました。

 

YouTubeやブログによる発信も

合わせて強化していく必要性も感じております。

 

簡単にできることは、偽アカウントというリスクもある。

発信に手間暇がかかるものは、そのリスクが低い。

 

マーケティングに関してもリスクを考えて、

バランスの良いポートフォリオを組む必要があるでしょう。

 

皆さんの会社も気をつけて下さいませ。


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