この所、真夏の様な暑い日が続いてましたね。
若い子や子供たちは、みんな半袖。
一気に訪れた夏の日を見ているような気がしました。
この暑さでか、家のハナミズキも満開。
春の花も、いっせいに生き生きと咲いています。
忙しかったり、色んな出来事が起こる日々が続いてますが、
綺麗な花を見ている間は、心がほっとします。
今日は、久しぶりにしとしとと雨が降っています。
お花達にとっては、恵の雨かな。
旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程
ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ 2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2 6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩 8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2 10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2 12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2 14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂 16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2 18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1 20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル 22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿 28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2 30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1 32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3 34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々
ヨーロッパ木組みの家巡り11フランス・コルマール2
の続きです。
4月29日(土)
リクヴィルへ
コルマールのワイナリーを出たバスが次にやって来たのは
アルザスの真珠と呼ばれるリクヴィルという街です。
ワイン街道の中心にあって、
16世紀中世時代の木組みの街並みが今でも残り、
ヨーロッパ中から毎年200万人以上の人々が
訪れる観光地だそうですよ。
リクヴィル到着
リクヴィルへの入り口は、役場のアーチ型の門です。
その門を通って、街の中へ入ってきました。
入った所には泉があります。
そして、その向うには葡萄畑が広がっていますよ。
フリータイムで観光
リクヴィルもフリータイムで観光します。
コルマールみたいに大きくないので、自由に歩いて散策です。
入り口から続くメイン通りには、色とりどりの外壁を持つ
コロンバージュが並んでいました。
いいお天気で、ちょっと暑いくらい。
アイスクリームだって食べたくなりますよね。
ほら、おいしそう。。
こちらは、伝統菓子を売っているビスケット屋さん。
クリーム色のコロンバージュの壁を、
うす紫の藤の花がつたっていてとても綺麗。
リクヴィルは、フランスの最も美しい村のひとつに登録されていて、
「花の町&花の村」の最高ランクの「4つ花」になっているそう。
なるほど。。って頷ける感じです。
イースターの飾り
花の街として有名なリクヴィルですが、
この頃はそれに加えイースターの飾りもあって、
ますます可愛く飾ってありました。
この大きな卵のオブジェは役場前の入り口外に
飾ってあったものです。
リクヴィルのコロンバージュ(木組みの家)
メイン通りには、クリーム色やエメラルドグリーン、
ライトブルーなどパステルカラーの可愛いコロンバージュの家が並んでいます。
それぞれの看板もとっても可愛いです。
この家は摩天楼と呼ばれています。
6階建てで、高さは25メートルもあり、
アルザスでもっと背の高い木組み建築の一つだそうですよ。
お隣はアンシ美術館。
アルザス出身の画家Hansiの美術館です。
絵本のような街並みが目の前に。。
すごい。。と思わず感動。
まるで、童話の絵本の中に入ったみたいですよ。。
LE CELLIERでワイングラス
薄い黄緑色の壁に緑の窓が可愛い、LE CELLIERというお店に
入ってみました。
窓越しに、とても可愛いワイングラスが見えたんです。。
今回の旅では、できたらアルザスで、
ワイングラスを買って帰りたいな~と
思っていたので思わず目についてしまいました。
お店の中に入ると色々なワイングラスがいっぱい。
ワイングラス以外にも、アルザスの食器類やお土産もいっぱいで、
あれもこれもと欲しくなります。
やばいやばい。。こういうお店で足を止めたら、
それだけで時間が終わってしまう。。と焦りつつも
色々と見てしまって。。念願のワイングラスも買いました。
アルザスの伝統的なワイングラスはも
小ぶりで緑色の脚がついたものや、
脚が細長くグラスのふちが内側にカーブしているものですが、
このグラスは、後の方のワイングラスかな。
グラス一つ一つの模様が違っていて可愛いです。
時間がないので、お金だけ払って、後で取りに来るから
しっかり包んでおいて下さいねとお願いして、
とりあえずお店を離れました。
このお店の外の柱にある彫刻。なんだろう。。
守り神なのかな。。
ドゴール将軍通り
役場のアーチから続くこのメインストリートは、
ドゴール将軍通りというのだそうです。
ドゴール将軍通りを歩く人、いっぱいですね~。
私達も、この通りを奥へと進んでいきますよ。
お洒落なレストランも。。
この塔は、福音協会の塔だそうですよ。
そして、もう少し歩いていくと、
この通りの一番奥にあるドルデの塔が見えてきました。
ドルデの塔
ドルデの塔は、13世紀後半に造られた、
高さ25メートルの見張りの塔だそうですが、
塔を飾るコロンバージュの模様がとっても素敵です。
役場のアーチ門からドルデの塔まで、
歩くだけなら20分もあれば行けますが、
あっちをみたり、こっちに気を取られたり。。
そんな事をしていたら、きっと何時間あっても足らないでしょうね。。
ドルデの塔の周りには色鮮やかなコロンバージュがいっぱい。
この鮮やかな青い家と黄色の家は共にレストランの様です。
窓には、可愛いイースターの飾りが。。
ちょっと大きくして見ると。。こんなにも可愛い鶏の絵が飾ってありました。
ケーテ・ヴォルファルト
やはりドルデの塔の近くにあるピンクのコロンバージュ。
これは、ケーテ・ヴォルファルトですよ~。
ドイツのローテンブルクに本店があるクリスマスグッズの専門店です。
ローテンブルグのお店も、たしかピンク色でしたね。
イースターの飾りが、やっぱり可愛いです。
お隣の、一階がコバルトグリーンで二階が真っ赤な家はレストラン。
この家にも絵やイースターの飾りが飾られ、めちゃめちゃ可愛い~。
個人旅行なら、絶対に食べてみたいお店です。
リクヴィールの象徴のドルデの塔と、
赤と緑のコロンバージュのレストラン。
絵葉書の様でとっても可愛いです。
ヨーロッパ木組みの家巡り13フランス・アルザス・リクヴィル2
に続きます。
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