京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ヨーロッパ木組みの家巡り27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿

2018-06-17 00:30:30 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

毎年6月になったら咲いている百合の花、
今年も見事な大輪の花を咲かせてくれています。

オレンジ色・ピンク・白。。

4年前玉水百合園に行った時に買ってきた百合の球根。
それが、毎年花を咲かせているんですよ。

玉水百合園

梅雨の合間に、思いっきり明るく咲く花達。

梅雨の鬱陶しい気分を、一気に明るくしてくれますね。


 

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿     28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2             30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り26 ドイツ・ケルンライトアップ
の続きです。

5月2日

一夜明けて、旅の最終日5月2日になってしまいました。
今日一日か。。と思うと、なんだか寂しい。。

あと、3~4日あればな~と思ってしまいますが、
まだリタイヤしていない私達にとって、
8日間以上の旅行休暇は、なかなか難しいです。

できれば、帰ってから一日は休息日も入れたいですしね。

若い時は、帰ったあくる日から仕事でもよかったけど
今は、やっぱりそれはきつい。。
それに、旅行前にも一日欲しいしね。
前日まで仕事というのもきついです。。

そう考えると、8日間がせいいっぱいの旅行になってしまいます。

二人ともが完全リタイアした時に、二人ともが健康で
海外旅行に行ける環境にあったら、
ぜひぜひ、もっと長い海外旅行がしてみたいです。

朝食

朝食は、昨日夕ご飯を食べたのと同じレストラン。
お部屋から結構遠いです。。

色々な種類の食べ物がずらっと並んでいます。
特に、果物の種類が豊富。
たっぷりフルーツを取って、本日も頑張りましょう。

本日も曇り空

今回の旅は、中ほどはいいお天気が続いたけど
初めと終わりは曇り空が多い。。
ちょっと残念だけど、ま、そんな時もありますよね。

ぽつぽつ小雨も降っている感じですが、
ま、じゃじゃ降りでないだけ良しとしよう~。

ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿

バスに乗って、まず初めにやってきたのは、
アウグストゥブルグ宮殿です。

アウグストゥブルグ宮殿は、ドイツのケルンとボンの間の
ブリュールという街にあります。

宮殿は、ケルン大司教のクレメンス・アウグストゥス・フォン・バイエルン
によって建造されたロココ様式の壮麗な宮殿です。

世界文化遺産にも登録されているんですよ。

 18世紀初頭に建造され、1994年までは迎賓館としても利用されていたそうです。

宮殿の中

さて、これから宮殿の中に入っていくのですが、
宮殿内は残念ながら撮影禁止。

宮殿の中は、ロカイユ装飾( 岩・貝などをかたどった曲線状の装飾)
などが施されたロココ様式。とても優雅で華やかです。

その中でも素晴らしいのが「階段室」
うわ~。。何!?と声が上がるほどの細やかな装飾で覆われています。
騙し絵の天井画もすごい。
本当は平な天井なのに、まるでドーム型の天井のように見えます。

写真は、売店で買ったアウグストゥブルグ宮殿のガイドブック
より少しだけ。。

建物内の写真撮影はだめという事でしたが、
建物から外のシュロス庭園を撮ることはOKという事だったので、
宮殿内から写真を撮りました。

ついでに宮殿内も撮れたらいいのにな。。なんて思いつつ
お庭の写真だけです。

ヨーロッパの宮殿内の写真って、フラッシュ無しであれば撮影OK
という所が多いですが、写真撮影はご遠慮下さいって所もあります。

中には、撮影が有料で、お金を払った人だけ写真を撮っても
いいという所もありました。。

撮影有料のバルト3国ラトビア・ルンダーレ宮殿

有料でも、全然だめというよりはいいかな。。

売店

撮影ができなかったので、小さいけれど
ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿のガイドブックを
売店で買いました。

本の前にあるのは、入場券とマグネットです。

せめてガイドブックでも買っておかないと、何年かしたら、
いや。。何ヵ月で、どんな宮殿やったっけ。。って
忘れてしまうんですよね。。 

しばらく売店をウロウロした後、
今度はアウグストゥブルグ宮殿の庭園を見にいきます。

  アウグストゥブルグ宮殿の庭園

アウグストゥブルグ宮殿を出て、庭園にやって来ました。

アウグストゥブルグ宮殿の庭園は、ドイツにおける18世紀の
フランス式庭園芸術として屈指の存在なのだそうです。

庭園の中心は、2列の刺繍花壇。
丸い噴水が対称的に左右に配置されています。

アラベスク模様の様な刺繍花壇、素敵ですよね~。

フランスのヴェルサイユ宮殿や、
オーストリアのシェーンブルン宮殿の庭園を思い出してしまいます。

2013年 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿

2004年 フランス  ベルサイユ宮殿

パラパラと雨が降っているので、
噴水の水は、ちょっと寒そう。。

緑は、雨で濡れて綺麗ですけどね。

庭のアラベスク模様を

でも、こんな雨の中、お庭の芝を綺麗にアラベスク模様にカットしていく
庭師さんたちが。。

すごいね。。

こんな風にカットしていくんやね。。

なんて、じ~っと見ていたら、一人の庭師さんが
手を振ってくれました。

嬉しい~。 私も思わず手を振って、頑張って下さい~。

ファルケンルスト城に続く小道

刺繍花壇の横には、ファルケンルスト城に続く小道があります。

この小道を2キロ近く歩くと ファルケンルスト城に
続くらしいです。 

お天気が良くて、時間があれば。。

こんな素敵な並木道を歩いて行くのもいいかも。。
でも、2キロというと、結構大変かもしれませんね。

私達はというと。。

そろそろ、庭園散策もタイムアップ。
集合場所目指して戻らないといけません。。

 あら。。 雨がしとしとふるひっそり静かな庭園に、自転車が一台。

 なるほど。。

こんな自転車があれば、2キロくらいの道のりはたいしたことは
ありませんよね。。貸自転車があるのかしら。。

青空の下、こんな素敵な緑の並木道を自転車で爽快に走れたら、
きっと気持ちいいだろうな~。

 

ヨーロッパ木組みの家巡り28ドイツ・ケルン市内観光1
へ続きます。

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