京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ヨーロッパ木組みの家巡り29ドイツ・ケルン市内観光2

2018-06-23 00:55:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル  26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り28ドイツ・ケルン市内観光1
の続きです。

5月2日(火)

 ホーエンツォレルン橋へ

ケルン大聖堂の前まで来ているけど中には入らず、
ホーエンツォレルン橋へ向かいます。

ケルン大聖堂の中に入るのは、フリータイムの時に
入りたい方はどうぞってことになるみたいで。。

え。。必須の見学だと思っていたのに。。ちょっとびっくり。

早く入ってみたいな~と思いつつ、
絵葉書のような美しい景色の中にあった
ホーエンツォレルン橋へ向かいます。 

ローマ・ゲルマン博物館

こちらは、ローマ・ゲルマン博物館。
ケルン大聖堂の向かいにあります。

ケルンは、元々ローマ帝国の植民地で、
ケルンという名前も、ラテン語の植民地という意味なのだそうですよ。 

ケルンのローマ統治時代の事が学べるのが、
ケルン大聖堂の前にあるローマゲルマン博物館だそうです。

ケルン大聖堂を横目で見つつ、
ホーエンツォレルン橋へ向かいます。

雨で濡れた緑が綺麗~。新緑の季節ですね。

ホーエンツォレルン橋名物「愛の鍵」

ホーエンツォレルン橋へやってきました。

ホーエンツォレルン橋は、ケルンの大聖堂を一望することができる橋ですが、
恋人たちの間で、愛の鍵をかける橋としても有名なんです。

イニシャルやメッセージなどを書いた南京錠を橋のフェンスに掛け、
永遠の愛を誓って、鍵をライン川に投げ込むのだそうです。

わ~、ロマンティックですよね~。

こんな風に南京錠を売っているトラックやお土産屋さんも
たくさんありますよ。

ホーエンツォレルン橋を通る列車。

橋のフェンスには、見事に愛の南京錠がいっぱい。

もう、かける場所がないくらい、
ぎゅうぎゅう詰めですね。

 皆さんの愛が永遠に続いていることを祈って。。

 旧市街地

ライン川岸に沿って広がるケルン旧市街地です。

そんなに広くありませんが、可愛いおもちゃの様な家々が
並んでいます。

この辺りのライン川岸には、ライン川クルーズの
KDライン川観光船の船着き場もあるんですよ。

 聖マルティン教会

高くそびえる四角い塔が印象的な聖マルティン教会。
なんと、10世紀には建てられていたという歴史ある教会です。

教会の前にあるのは、ビアホールのようですが。。

でも、聖マルティン教会も多くのケルンの建物同様に
第二次世界大戦の空襲で被害を受けてしまったそうで、

今の聖マルティン教会は、1965年から1985年にかけて
再建されたものだそうです。

フィッシュ・マルクト

ライン川の岸辺のフィッシュ・マルクトには、
パステルカラーの可愛い建物が並んでいます。

フィッシュマルクトって言うけれど
魚のお店らしきものは、ないですね。。

昔はこの辺りで、魚のお店が出ていたようですが。。

色とりどりの三角屋根の家々と聖マルティン教会。
とっても素敵。

パステルカラーの家々の前を、緑色のケルンミニ観光バスが
走っています。

汽車の形をしたバス、遊園地の乗り物みたいですね。

パステルカラーの家々の前には噴水も。。

 

アルター・マルクト広場

石畳の広場の周囲に青や赤のテントやテラス席。

ピンク・ベージュ・赤・クリーム。。
可愛い家が並んでいます。

ここは、昨夜、ケルン大聖堂のライトアップを見に行くときに
通った広場だったんですよ。

夜の雰囲気と全然違うので、最初は全然気づきませんでした。

でも、このお家の色合いは、ライトアップの時と同じです。

ちなみに、昨夜のこの場所の写真をもう一度挙げると。。

ほら、同じ場所でしょう。。
でも、お昼と夜で、こんなにも雰囲気が違うんですね~。

ケルン旧市庁舎

この教会のように見える建物は、14世紀に建てられた
ケルンの旧市庁舎です。

塔の壁の人々の彫刻が特徴的。

壁一面に、男女色々な人々の彫刻が飾られています。


ケルンは第二次世界大戦の空襲で数多くの建物が
破壊されてしまいましたが、

この旧市庁舎は戦前から残っている数少ない貴重な建物
なのだそうですよ。

ケルン大聖堂前

さて、市内観光もこれで終わりの様。
石畳の道を歩いて、ケルン大聖堂まで戻ります。

パンジーの花が満開。
可愛いですよね。

市内観光は、ケルン大聖堂の前で終わります。
ここからは自由行動。夕食も、自分たちで食べることになっています。

見どころ三つ

ケルン大聖堂の中を見る人の為に、現地のガイドさんが
大聖堂内の見所を説明してくれました。

入り口から入ったら、まず左側の礼拝室の奥
ゲロ大司教によって制作された十字架像へ。
それから一番奥の祭壇・黄金の柩、
シュテファン・ロホナ―作大聖堂の絵、
この三つは必ずみて下さいねと教えてもらって。。

これがゲロ大司教十字架像。黄金の柩。はよかったんだけど。。

これが、シュテファン・ロホナ―作大聖堂の絵と、

ガイドさんから見せてもらった絵の写真。。違ってたんですよね。

ガイドさんは、多分この像の近くの絵ですという意味で
目安としてこの写真を見せてくれたのだろうけど、

何も知らない私達は、これが絵の中に描かれていると思って。。

おかげで中に入ってから、この絵を見つける為にウロウロ。。
ちょっと大変でした。

 

とりあえず、ケルン大聖堂の中に入ってみましょうか。 

 

ヨーロッパ木組みの家巡り30ドイツ・ケルン大聖堂
に続きます。

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