朝、白の彼岸花を見つけようと道路の端を見ながら歩く。
ブロック塀沿いの道路側に植えてある花を発見。
そこでスマホデジカメで撮影していると、たまたま家の中からご主人が出てきた。
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「白の彼岸花は少ないですねぇ〜!」と声を掛けた。
「白はあまり多くないので、株をいろいろな人に分けてあげているのです」と言って株を家の倉庫から持って来てくれた。「これどうぞ!」というご主人。
「我が家には植える場所がほとんどありません。ありがとうございます」とお礼の言葉を返した。(クリックで拡大)
数分、そこで彼岸花談義をしたのだが、この地域では白の花は探さないと見つからない。ここのご主人は、他県から株を貰ってきて植えたとのことだった。
彼岸花といえば"赤"が連想されるが、"白"または"薄黄色"などもなかなか美しい。(クリックで拡大)
ただ、ドクユリとか曼珠沙華という別名もあるように、根から花まで"リコリン"という植物毒を含んでいるため取扱注意だ。