毎年のことながら、稲の生命力の逞しさには驚かされる。
刈り取った稲の根株から、緑の稲が勢いよく出てくる。これを"ひこばえ"というそうだ。(クリックで拡大)
"ひこばえ"は、特に雨が降った後は勢いが増すようだ。(クリックで拡大)
早場米の稲の収穫はほとんど終わり、1週間余り経った。刈り取った株から雑草が伸びるように元気よく稲第2弾?"ひこばえ"が姿を現している。(クリックで拡大)
そもそも稲の元祖は"草"だったからだろうか?・・・縄文、弥生と時代を遡って調べると面白いかもわからない。品種改良が進み、強い"コメ"になって来ているから、なかなか根強い。 (クリックで拡大)
早場米(早期米)の稲刈りがほぼ終わり、後期米の稲の穂も黄色くなりつつある。
私が子供の頃は、"北海道ではコメは生産されていない"と教わったが、それはもう昔のこと。北海道でも美味しいおコメが生産されている。
水害に弱いイネだが、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎなどの被害はニュースで出てくるが、稲はどうなのだろうか?それにまた、台風が発生し北上している。米どころに被害が出ないことを祈りたい。