あす9月22日は「秋分の日」、お彼岸の中日だ。・・・ということで、お墓参りに行って来た。
そんなに暑くもなく、太陽は見えなかったが墓掃除をしていると少し汗が出てきた。
真新しいサカキを供え蝋燭を灯して先祖の霊に手を合わせてきた。
お墓周辺にはやぶ蚊がいて、ちょっと油断していると左手人差し指の上にちゃっかりとまって血を吸っていた。右手でたたき殺すと吸ったばかりの血が指に出ていたが、やぶ蚊がいるので要注意だ。
お彼岸のお供え物というと・・・「おはぎ」。
秋の花「萩」にちなんで名づけられたとのこと。春の花「牡丹」にちなんで名づけられたものは
「ぼたもち」。甘味派の方は、おはぎもぼたもちも大好きだと思うが、餡が高級なものはやはり旨い。スーパーなどで売られているものは一般的な味だろうが、和菓子店のものは奥深い餡の味で、食べた後のいわゆる"後味"が良い。
餡子が違う、大きさが違う、餅が違うなど色々な説がある「ぼたもち」と「おはぎ」。同じものでも季節によって呼び方が違うのかもしれない。
春は『牡丹餅』(ぼたもちと打って変換するとこのように出てくる)。秋は『おはぎ』。御萩とかお萩と変換される・・・。
お墓へ行く途中の農道には、ひまわりが沢山咲いている畑に出会った。ひまわりとお彼岸は関連性がないのだが。。。。
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