goo blog サービス終了のお知らせ 

Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

終戦の日

2011年08月15日 | Weblog

8月15日。終戦の日。

お盆に終戦の日がある。

あれから66年が経ち、第2次世界大戦の記憶がどんどん風化している。

NHKスペシャルで『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』を視ていて、今の菅内閣の状態に似ているところがあるように思えたのは私一人だろうか?

昨日ときょうの放送で、『日本の国策決定の場は、全ての組織の代表者が対等な権限を持つ集団指導体制で、全会一致が建前。常に、曖昧で、玉虫色の決定が繰り返された』ことがよく表現されていた。

開戦時や戦時中、海軍や陸軍の幹部は、大きな意味で戦争に勝ち目がないことを知っていたにもかかわらず、自分たちの組織を優先させ戦争を中止させようとしなかった、出来なかったのは、大変残念だ。また、当時の首相も最終的な判断をせず、迷いながら戦争を続けていたようだ。

戦後66年が経ち、戦争を知らない世代がほとんどになってきた。

第2次世界大戦の裏側を知らない人が増えている上、戦争を美化する傾向があることは事実のようだ。

わが国は、2度と戦争をしないという不戦の誓いを現実にしていくため、学校での歴史教育を徹底してほしい。

また、このような番組をどんどん放送し、家族みんなで視聴して議論するようにしていただきたいと思った。

絶対に戦争を繰り返してはいけない。


夏バテかなっ・・・

2011年08月14日 | Weblog

なんとなく、食欲がない。

そんなに無理をしているわけでないのに、全身が疲労した感じになり、倦怠感やだるーい気分になって何事もにもやる気とファイトがない。

これは夏バテの症状だ。

先週1週間は猛暑日(35度以上)に近い温度になり、週末からやや食欲が減退気味だ。熱中症ではないものの、なるべく軽い食事が欲しくなってみたり・・・・

何とか改善しようと、週末の休みに昼寝をしたりしたが、症状が続いている。

そこで、見つけたのが、例によって『goo ヘルスケア』。ここでは夏バテを防ぐ水分補給が掲載されていた。

http://health.goo.ne.jp/special/summer/technique/technique003.html

また、下記のページでは、夏バテ完全攻略法を分かりやすく書いていた。

http://health.goo.ne.jp/special/summer/index.html

8月も半ばになっているが、暑さはまだまだこれから。元気に過すためにこれらを参考にして、夏バテだと思ったら、早目に対処してくださいね。


お盆の帰省・・・安全運転を。

2011年08月12日 | Weblog

碧い空に入道雲がニョキニョキ。

真夏の空になっている。

お盆休みの帰省客で、去年ほどではないが高速道路の混雑が続いているようだ。
インターチェンジの近くでは、他県ナンバーの車をみかける。

日本が車社会になって、大家族、といっても4~5人の家は車で帰省するケースが多いようだ。

ただ心配なのは、運転手が一人の場合。疲れがどっとくる。同乗している方にはそのあたりを考えて、SAやPAなどで十分な休憩をとらせるように心がけていただきたいものだ。

長距離の帰省の場合は特に気をつけていただきたい。怖いと思うのは地方の2車線(対面通行)道路。自分はしっかりしていても、反対側から居眠り運転の大型車が突っ込んできたらお終いだ。

こんなことを考えると、やはり料金は高いが、飛行機が一番だ。早いし、快適だ。

しかし、あのJAL機墜落から26年。多くの犠牲者が出た。御巣鷹の峰に黙祷を捧げたい。合掌


大震災から5か月。

2011年08月11日 | Weblog

東日本大震災が発生して、5ヶ月が経った。

被災地の復旧が少しずつ進んでいるようだが、テレビで東北3県の被害状況がマスコミで伝えられるのに接する限りでは地震被害の膨大さに驚く。

大震災の爪あとが余りにも大きいため、何から、どこから手を付けてよいのか、これまではパニック状態になっていたのではないだろうか。自分のことに置き換えると呆然となっていただろうと推測できる。

それに、原発事故が甚大すぎる。私たちが原発建設にあまりに甘い判断をしてきたことのツケが、国内に多くの原発が設置され、危険極まりないことが表面化して来た。原発の中には不要だと思われるものもあるのに、電力会社はまだ新規設置を考えていることも現出した。狭い国土に多くの人たちが住んで、『快適な生活は電気から』との甘言にのせられ、電気に傾注させられてきてしまったのではないだろうか。現実に、例えば、震災での原発事故がなければ電気自動車の普及が早まったはずだ。

去年の夏と違うのは、節電を心がけないといけないこと。猛暑だった去年はクールビズの夏とはいえ、エアコンが効いた快適なオフィスで、家庭で暑いといいつつも涼やかな生活を送ることが出来たが、猛暑の今年も・・・と、そういうわけには行かない。

きょうは、震災復興と追悼の花火大会が各県であり、高く打ち上げられた花火のかなたに、尊い命がオーバーラップして映っていたような気がする。

東日本大震災後の余震も少しずつだが減ってきているように感じるが、やはり、この世の中で一番怖いものは“地震”だ。
多くの原発に、地震を抱えた日本列島は、そういう意味では、常に大きな危険と同居していることになる。
危険極まりない原発は当然だが、私たちも常に想定外の事態を予想し、大地震に備えることが肝要だと感じた一日だった。


熱帯夜・・・睡眠不足

2011年08月10日 | Weblog

暑さのため、なかなか寝付かれない夜が2日続いた。

ここ数日の寝苦しい夜のため、睡眠不足が続き、ランチ後はすごく睡魔が襲ってくる。

こんな時どうするのが良いのか。

私は、デスクに顔を伏せ10分程度、昼寝をすることに決めている。横になって10~15分の昼寝をするのが一番良いのだが、そういうわけにはいかないので、目立たないように居眠りをすることにしている。

この居眠りが大変効果的で、その後の仕事の捗りように大きな差が出てくる。以前は我慢して社内を歩いたりして眠気覚ましをしていたが、頭が冴えなくPCのキーボード操作や判断に差が出てくる。

やはり、眠いときには眠るのがいいようだ。

これからも毎晩25度以上の寝苦しい夜が続きそうだが、熟睡の度合いが低くならないようにすることが熱中症予防にもつながる様だ。

http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h002/0047.html(goo ヘルスケア)

ところで、KIRINカップサッカー、韓国に3対0で完勝。歴史的な大勝。男子代表は『なでしこ』にかなり影響されて、今後大きくはばたくだろう。

今夜は少し興奮気味だ。。。。


熱中症注意!

2011年08月09日 | Weblog

去年と同じような暑い毎日が続いている。「熱中症に注意」ということだ。いつも行っているクリニックに薬を貰いに行った。そこでも医者が『今年も暑いから、熱中症に気をつけてくださいね・・・』などと暑さ対策を話してくれた。

最高気温予想が35度以上で猛暑日が続く毎日だが、今年は自転車通勤をやめて、マイカー通勤にしているだけで、暑さから老体を守ることになっている。疲れが全然違う。

熱中症は屋外と室内の対策があって、外では極力直射日光を避けることは大切だと思うが、屋内でも熱中症にかかる場合があり、室温調整や水分補給をと、専門家はいうhttp://www3.nhk.or.jp/news/heatstroke/playback/netchusho_2.html(室内での熱中症対策~NHK)

明日も暑い一日になりそうだ。

今晩は、早寝し体力を温存することにしよう  

 


長崎もあす原爆記念の日

2011年08月08日 | Weblog

8月9日は長崎に原爆が投下されてから66年が経つ。

広島、長崎と3日の間隔をおいてアメリカ軍が日本の2か所に原爆を投下した。この原爆、最初は小倉市に投下予定だったということだが、天候の関係で第2の候補地長崎市に変更された。

多くの死傷者を出す原爆は、この世から廃絶しなければならないというのはごくごく当たり前のことであるが、核実験がこの地球上で密かに続けられているのは大変残念なことである。

1945年8月9日、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」が長崎市上空で投下したプルトニウム型原子爆弾。ファットマンと呼ばれる。午前11時2分、同市松山町の上空約500メートルで爆発し、同年末までに約7万4千人が死亡、約7万5千人が重軽傷を負ったと推計される。熱線や爆風に加えて放射線を浴び、現在も健康被害に苦しむ被爆者が多い。(47NEWS)

66年で被爆者が高齢化し、当時の“語り部が”少なくなってしまった現在、広島、長崎に投下された原爆の怖さを絶対に風化させないように、われわれ年代が語り継いでいかなければならないのではないだろうか。

ビキニ環礁で、核実験の灰を浴びた第5福竜丸事件から57年、無線長をしていた久保山愛吉さんは「原水爆による犠牲者は、私で最後にして欲しい」と遺言を残して亡くなったが、わが国は原爆と水爆の核実験の犠牲になっているわけで、当時、あの海域で操業していた漁船の乗組員で、数十年後静かに息を引き取った方も多いと聴く。

世界で原水爆の被害に遭っている国は、日本だけではないだろうか。核の平和利用とはいうものの、福島原発事故の影響の大きさを考えると、大声で『脱原発』を叫んでいくのが普通だと思うのだが、今後どのようにエネルギーを作り出していくのか真正面から取り組んでいかないといけないのではないだろうか。


広島原爆の日 66年目の夏。

2011年08月07日 | Weblog

広島原爆の日、平和の記念式典をテレビで中継していた。

『原爆死没者慰霊式と平和祈念式』では、広島に原爆が投下された午前8時15分、自宅リビングで鐘の音とともに広島の方角を向き黙祷を捧げた。

松井広島市長の平和宣言を聞いた。

ことしは、福島第一原発事故のこともあり、『今なお続いている放射線の脅威は多くの人々を不安に陥れ、原発に対する国民の信頼を根底から崩した』と述べ、核の平和利用を問う内容だった。

菅総理の『安全神話を深く反省する』と述べたが、どうも迫力に欠けた。これまで何度となく彼の発言には、言葉が悪いが騙されたから、信用はしないほうが良いだろう・・・などという気持ちが先立っていた。

その夜、NHKがゴールデンタイムにスペシャルを放送していた。これまでに何度となくこの類のものは見たことがあるような気がするが、今回のものは日本軍が原爆搭載機の本土襲来をキャッチしていたにも関わらず、情報伝達が徹底されていない状態を指摘していたが、日本国は、今も昔も非常時の情報伝達が後手後手になっていると感じた。

福島第1原発も然り。

情報というのは、早くて正確であることで、その情報の処理方法が変わってくる。このことはいつの時代を見ても変わりない。

広島原爆の日記念式典ではなんとなく浮かぬ顔をしていた菅総理。そろそろ政局に動きが出始めるはずだが、その情報は一向に表面化しないまま、“お盆の自然休会”に突入しそうな気配だ。


高校野球開幕

2011年08月06日 | Weblog

高校野球は春のセンバツ、夏の選手権、秋の国体、明治神宮大会と全国大会があり、中でも注目は夏の甲子園大会

大きく分けて国民の興味がサッカーと野球に集中傾向のなか、今年は東日本大震災被災者に頑張ろうとメッセージを込めた大会になっている。

そして、この大会は期間中に終戦記念日をはさみ、毎年のことながら少しずつ球趣が盛り上がっていく。

きょうは開会式が行われ、憧れの甲子園球場のグラウンドに足を踏み入れた高校野球球児たちは、郷土の代表としての誇りを胸に元気な入場行進をしていた。

高校生が開会式の司会を務めることになってからもう10年近く経つが、年々グラウンドにマッチするサウンドと進行となってきたといえる。

また、選手宣誓は昔ながらのコメントではなく、毎年変化があって興味深いが、大震災の早期復旧、復興、犠牲者への冥福などを織り込んだ内容で、開会式を引き締めた。

戦時中、戦後、大会が中止されたことはあったが、開会式で真新しいユニフォームに身を包んだ高校球児が芝生の上に勢揃いすると“平和だなぁ”と感じる一瞬がある。

大会初日の対戦で破れ、短い期間で甲子園球場グラウンドを後にする残念なチームがあれば、秋が近くなるまでの1か月近く、甲子園とお付き合いするチームもある。

毎年、球場内外ともに、暑さが試合で増幅される。

ひとつの白球を追って全力でプレイする高校球児にことしも大いに声援を送り、この期間だけでも気持ちを青春時代にプレイバックすることにしよう!


あす開幕

2011年08月05日 | Weblog

なんだかんだ言っても、8月だ。暑い。

いよいよ夏の甲子園が明日から始まる。今大会は93回を数え、百回まであと7年。

10年以上前に比べると、温暖化の影響もあって、アルプススタンドは今年もそれは暑そうだ。しかし、特に応援団の高校生たちは、学生服に身を包み、球場内の選手に大きな声援を送る。

十分な水分補給をして熱中症にならないよう気をつけて欲しい。

きょうは開会式リハーサルが行われていたが、東日本大震災の復興を支援する大会と位置づけ被災地の野球部員達が『がんばろう!日本』と書かれた横断幕をもって行進した。県大会を見ていて思ったのだが、『がんばろう!日本』のキャッチ不レースはヘルメットにも張られていた。

高校生達がお互いに助け合い、生きていることの大切さを味わえるよう、すばらしい大会にしたいただきたい。

そういった意味では今年の大会は意義深い。

そして、選手宣誓でどんな『絆』に関する言葉が込められているのだろうか。

命の大切さを十分に実感し、被災地の皆さんに哀悼の意を表す、すばらしい試合が展開されることを祈りたい。


国民栄誉賞決定おめでとう!

2011年08月02日 | Weblog

なでしこJAPANに国民栄誉賞が授与されることが、きょう正式に決まった。

このニュース、内定したというのが2週間近く前に出ていたのだが、きょう正式に発表となったのは????

菅総理は、人気取りだと思われては・・・などと考えて、タイミングを図っていたのではないだろうか?

そんなことより、女子W杯で金メダル(世界一)になったのだから、そんなこと(人気取りなどという政府の話)は払拭し、もう少し早く贈ることを決めてもよかったのに、正式決定が遅すぎだ。

国内はまだまだ、“なでしこフィーバー”から醒めていない上、女子サッカー、なでしこリーグに大勢のファンが詰め掛けている。

男性チーム(日本代表)も活躍したが、女子はそれ以上だ。話題には事欠かないからだろう。

先日も、『なでしこの秘密』というタイトルでなでしこに関する記事がある週刊誌を見ていて思ったのだが、アメリカ戦で澤選手の同点シュートは“神がかり”、これを人間はセーブできないなどと書かれていた。

事実、小学生時代から、こつこつと努力することが世界1につながった。

粘り強い“なでしこジャパン”イレブンに乾杯。

 


水の日

2011年08月01日 | Weblog

きょう8月1日は『水の日』

何かを見ていて、きょうが水の日と知ってから、この日についてブログに書こうと考えていた。

しかし、俄か勉強では、かけるはずがないが、少しだけ知ったことを書く。

例によってパソコンで、『独立行政法人水資源機構』という組織(団体)があることを知る。前身は『水資源開発公団』で昭和37年に設立され、現在は名前を変えて、平成15年秋に独立行政法人としてスタート、現在に至るわけだがもともと、旧建設省(現在の国土交通省)管轄の外郭団体だ。理事長を公募しているが、現在の理事長、副理事長、理事のほとんどが60歳前後で、国交省や財務省、農水省からの天下りだった。本当の公募なのかどうか検証はしていないが、建前の公募制度なのかも??(水資源開発機構HP役員一覧から)

水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年5月31日閣議了解により「水の日」を設けたわけで、「水の日」は毎年8月1日とし、この日を初日とする一週間を「水の週間」として、この週間において、ポスターの掲示、講演会の開催等の行事を全国的に実施する。・・・とある。

公募について興味ある方は、この機構の業務内容などをまずHPで確認していただきたい。国の職員天下り先のひとつになっているようで、公募はやはり名目だけのようだ。再就職先としてはかなり給料もよさそうだ。待遇も良い。

話しは変わって、水の日だけど、ことしは水害の多い年だ。ゲリラ豪雨被害や原発被害で、今年秋の米の収穫がどうなるのか、懸念している。

先日のゲリラ豪雨で新潟県内はじめ、被害に遭われたみなさんには、お見舞いを申し上げたい。

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/index.html (独立行政法人水資源機構HP)をご覧ください。