関西電力が電力供給でピンチになるという。
えっ?福島第一原発の事故で、東京電力ではなかったの?
実は関電堺港発電所2号機が停止せざるをえなくなってしまったのだ。
詳細はプレスリリース⇒http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/0814-1j.html
素朴な疑問・・・
①最初は東電だけだと思っていたが、こうも急に、各電力会社の電力逼迫状態が出てくるのだろうか?
②周波数変換が出来ないため、西日本と東日本では電力供給が難しい・・・などと言っていたのは解消できたのだろうか?
③去年の猛暑でも乗り切れたのに、今年は確かに原発の再稼動などがSTOPがかかってはいるが、大都市周辺を抱える電力会社に何故電力不足が生じたのだろうか?
④電力会社は電気を供給出来て当たり前だと(業務なのだから)思うが、ユーザーに迷惑をかけて、なんとも感じていないようだ。あまりにも、当たり前のように、電力不足を訴えるのはプロ意識に欠けるのではないだろうか・・・
電力不足の場合は、他電力から供給を受けることが出来るのだったら、電力会社は分ける(北海道、東北、北陸、東京、中部、関西、
中国、四国、九州、沖縄)必要があるのだろうか?これだったら、NTTのように、東と西の2分割でも良いような気もするが・・・
表面上はお客さま(ユーザー)本位のようだが、なかなか実は・・・??というのが実情のようで、企業としてきちんと改革していかないと、遅れてしまってからでは企業改革は大変難しくなる。と思うのだが・・・