全面対決？

人と話をするときに、見下した目つき、見下した話し方だと相手は構えてしまう。警戒するのである。

今回の小沢幹事長はその典型ではないだろうか。あの、気持ち悪い作り笑いの笑顔？、「私が一番でないと気がすまない」表情。テレビニュースを見ていて、なんとも不遜な？態度は、国民の一人としてどんなに素晴らしい政治家であろうと、許しがたい。実力がある人は（能ある鷹は）爪を隠すはずなのに、やはり、テレビ時代の政治家ではなさそうだ。テレビメディアの怖さをご存じないような感じだ。

その昔、佐藤栄作首相が、「新聞記者は出て行って・・・・」と言って事実を正確に書いてくれない新聞記者には話がしたくないと物議を醸した事があったが、テレビメディアは実映像、実音声で忠実に伝える。特に、ハイビジョンカメラの映像は細かい顔の表情まできっちり映し出す。だから、今夜のテレビニュースが伝える、党大会で発言した小沢氏の表情は厳しそうで唇をかみ締めた映像は、笑顔まで帳消しにする厳しさを漂わせていた。

総理にまで「戦います」と宣言し、検察と対決姿勢を顕にした。

この人は、自民党で田中元総理、金丸元副総理の薫陶を受け育ってきた人だけに、民主党というものの、仕事の仕方は自民党寄りだろう。政治手法も少し古いと感じさせる時がある。

建前は「国民の生活が一番」とはいうものの、どうも本音は「国民の生活よりは自己不動産買い集め」が好きだとマスコミに揶揄されたりしている。

検察が秘書や元秘書ら３人を逮捕し、いよいよ天王山といったところだが、小沢さんが打つ次の手は・・・？

１８日開会する国会期間中どのような展開があるのだろうか？

自民党はじめ野党がしっかりしていないと、豪腕がどんどん吠えるぞ～！！

強制捜査続報！

１４日夜、大阪で料亭に入る小沢さんは記者団の呼びかけに一言もしゃべりませんでした。

ひょっとして、都合が悪かったからかな？

あの画面を見ていると、容疑者が移送されているシーンがオーバーラップしてしまいました。

『ＺＡＫＺＡＫ』はなかなかよく書いていますね！！

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100114/plt1001141637007-n2.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100114/plt1001141636006-n2.htm

この二つの記事は今回の強制捜査の記事。

ゆっくりとご覧ください。

それにしても、来週１８日からの国会はどのようになるのか・・・注目しなければいけませんね

とうとう強制捜査

小沢さんの事務所や鹿島、陸山会事務所などなどに東京地検特捜部の強制捜査が入った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100113-OYT1T01357.htm

なぜ、一斉に捜査に入ったのか？

私は一昨日の小沢さんの記者会見を見ていて驚いた。記者は国民の代表として訊いているのに、相変わらず見下した表情で、全く記者を寄せ付けない一方的な発言で、はっきり言って『国民を馬鹿にし』（表現は悪いが）、厚かましそうに答えていた。この人は『国民の生活のため・・・』などというのは建前で付け足しでしかないと直感で不愉快になった。

明けて昨日夕方、テレビから速報が流れ、とうとう検察も堪忍袋の緒を切らしたのではないかと思った。

我々庶民から見れば『たんす貯金』が４億円もあるというのは驚くが、そのお金がどこから出てきたのか、きちんと説明をしないといけないのに、記者会見では『検察が捜査中なので、発言は控えさせて・・・』など都合の良いときに“捜査中”の発言で切り抜けてきた。記者に答えられないのだったら、検察が１週間前から任意で事情を聴きたいとお願いしているのに、一向に忙しい忙しいと言って応じようとしなかった。

共産党を除く政党には、私たちの税金から「政党助成金」が交付されていて、政治資金規正法できちんと報告説明義務があるのに、いろいろ理由をつけて説明しようとはしない。

痺れを切らした検察が威信をかけて、一斉捜索を始めたわけだ。

それにしても、政治家は忙しいと思うが、検察に協力するぐらいの時間はないとは思えない。

検察の捜査はこれから押収資料を早急に分析し、きちんと発表してほしいものである。

新型インフル予防接種

行きつけのクリニックに薬をもらいに行ったついでに、『新型インフルの・・・』とお願いをしていたら、先週末電話がかかってきて、『来週火曜日だったら出来ますから』とのことで、昨日午後、新型インフルの予防接種を受けてきました。

会社を抜け出して、そのクリニックへ行くと、まぁ大勢の患者と希望者。体温計を渡され、問診票に記入し、しばらく（１５分余り）待っていると呼び出され医者の前で簡単な面接？後血圧を測定、正常値でＯＫ、隣の部屋で注射され、あっという間の予防接種でした。

しかし、万一のことを考えてか、『待合室で１５分ほど異常がないか待っていてください』と言われ、待つこと１５分少々。私は一番嫌いなのが病院の受付なのですが仕方ありません。風邪の患者他が一緒というのは困ります。なるべく大きな息をしないように待っていると、時間が来たらしく、会計を済ませ外に出て行きました。少し離れた場所で大きな息を吸って再び会社へ・・・・

神経質ですが、当然、会社入口の消毒薬で手を消毒、トイレに行って再び手を洗い念入りに嗽をして、仕事場に復帰したのでした。

なんとなく、熱っぽい感じはしましたが、思っていたよりあっという間の予防接種だったのです。

ｇｏｏさんなかなか良い企画

http://ranking.goo.ne.jp/column/article/chumoku/977/

先日から気になっていたサイト。

この中でも、『お疲れ様』ということばがとりあげられています。

会社内の通路で若い女性にあったとき、しり上がりに『おつかれさまで～すっ』だって。

なんと考えずに言葉を使っているのだろうと、注意してやろうかと思うが、留まっている。

何でもかんでも、朝でも、昼でも、夕方でも、しり上がりのイントネーションで気持ちを込めずに『おつかれさまぁで～すぅ』　　心の中では、正しく本当に『おつかれさまです』なんて思ってもない

単に言って置けば何事もないだろう・・・・・という腹や頭が見え隠れしている。

もう少し、Ｔ，Ｐ，Ｏを考え、美しい日本語を使用になっていただきたいものだ。

 

やはり、今年も、また

昨日と今日の２日間、多くの市や町では成人式の式典が行われたようだ。

きのう、買い物に行っている途中、車から晴れ着姿の美しい女性のグループを沢山見かけた。『成人おめでとう』とお祝いを申し上げる。

今年、成人式を迎えたのは、昭和生まれではなく、元号が平成になってからの人たちだ。元気がいいのも若いからだ・・・なんて思ってみたりして。

http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20100111_evn_002-nnp.html?fr=rk（西日本新聞）

このような荒れた成人式は４～５年前にもマスコミを賑わしたが、ここ数年このような事態が余りなく、ほっとしていたら今年もまた起きてしまった。市長さんが一喝したら会場内の若者から拍手が沸き起こり、そのグループは挨拶中に退場したということだ。

・・・・という事件だけかと思っていたら、ネット時代の若者呼びかけ・・・・・↓　↓

http://www.asahi.com/national/update/0110/TKY201001100211.html?ref=goo（朝日新聞）

親の教育、学校の教育、地域の教育全てが大切だということを、改めて感じさせられた。

 

２人だけの新年会

先日、年が明けて初の新年会を、安い居酒屋で気の合う２人でやった。

その人とはもう10年来のつきあいで、定年後もパートで勤めている男性で、お互い酒はそんなに強くない。

昔と違って本当に便利な世の中で、夕方、急に携帯電話で連絡を取りあって会う事になった。

集合場所は市内中心部だけれど、食べ物はウマイし値段は安い行きつけの場所。

６時半集合で、たまたま私が１０分ほど早く到着。彼が少し遅く（といってっも定刻に）やってきた。

その店は、酒類のキープをしているとかなり安く上がるところで、座敷ではテーブルを並べ替え２０人近くの男性が集まり新年会を始めたところだった。鍋を囲んで賑やかに会が進んでいた。

ご夫婦２人が仲良く？店を営んでいて、いつもは座敷がこのように満席になるようなことは稀で、暇なときは、ご主人も私たちに加わり、座敷でゆっくり杯を傾けるのだが、この日、座敷が満席だったため、カウンターに腰を掛けてのスタートとなった。

ご主人から『今年もヨロシクお願いします』と、金粉入りの日本酒が振舞われ、美味しい酒で気持ちよく２人だけの宴？が始まった。

話の内容は、家族のこと、趣味のこと、日本経済や政治の今後などなど、２人の興味ある話題が食事や酒とともに展開されていった。

中でも、今月下旬にハワイで娘さんの結婚式があるとの話題が出てきたときは、かなり嬉しそうに話していたのが印象に残った。ハワイへ行って、ごく限られた人数で結婚式を挙げるとのこと。初めて行くハワイでのスケジュールについても楽しそうに話してくれた。

私の酒の飲み方はマイペースだが、彼はキープした芋焼酎のお湯割がどんどん進んで饒舌になり、あっという間に８時を回っていた。

一昨年までは、仕事がらみの新年会で多くの後輩たちと仕事の話が中心だったが、この日のような２人だけの新年会は、アルコールが入った後、まっすぐ帰宅し、気分が大いに爽やかだった。このような飲み会は翌日に酒が残らないので良いなぁと大いに感じた。

官ＶＳ菅

流石！フジテレビ。

ＬＩＶＥ２０１０ニュースＪＡＰＡＮでのコーナーで『官ＶＳ菅』というニュースがあった。菅新財務相が誕生したことから、菅さんのこれまでの官僚との対決を解りやすく特集していた。

鳩山内閣のなかでも菅さんはこれまでの実績は凄い。厚生大臣のとき、カイワレを記者会見に持ち込み、食べて見せることをやってのけた。薬害エイズ問題を徹底究明、被害者に厚生大臣として謝罪。 これまでの厚生省官僚のミスをきっちり認めさせるなど、官僚追及には定評がある。

プロフィールはＨＰから⇒http://www.n-kan.jp/profile/

さらにブログもある。⇒http://www.n-kan.jp/

ウィキペディア（Wikipedia）で『菅直人』と打ち込めば彼のこれまでの活動は整理されている。

小生と同年代の大臣は多いが、菅さんもその1人。

活躍を期待する。

だろう

財務大臣辞任交代

今朝になって、『財務大臣辞任！？』との衝撃が走った。

というのも、金庫番の財務大臣が辞任するというニュースだ。

夕方、家でテレビを見ていると、副総理兼国家戦略大臣の菅さんが財務大臣に、というニュース速報がテレビに出た。国家戦略相は千石大臣が兼務するとのことだった。

これから、国会審議が行われようとしているのに、何故ここで辞任なのか？藤井さんが高齢の上、体調が優れなく去年末から検査入院した段階で、何かありそうな雲行きだった。疲れ気味の藤井大臣と岡田大臣を見るたびに、閣僚の激務を目の当たりにしていたが、体力、気力が常に充実していないと大臣は務まらないことが改めて証明された格好だ。

お疲れ様でした。藤井大臣！

今年は参院選が7月に予定されていて、それを睨んだ政局の動きが始まっている。発足当時、非常に高かった支持率が下がり、首相の献金問題、幹事長の政治資金規正法違反捜査など、いろいろくすぶっているが、鳩山内閣もスタートして100日が過ぎたわけだから、そろそろ鳩山色を出して行くのかな？と期待をしていたところに、今回の重要閣僚辞任、交代だから・・・・。

だらだらとやっていても始まらない。総理には、心機一転、メリハリをつけて政局運営をお願いしたいものだ。

それにしても、各紙がいろいろ書いている。　↓　　↓　　↓

http://news.nifty.com/cs/topics/detail/100106224868/1.htm

 

ワイヤレスマウス

去年暮れ、ＰＣ店を覗いていて、ワイヤレスマウスの安いものを発見。衝動的に購入した。

小さくてノートパソコン用には良いと思い買ったのだが・・・

最初は快適に使用出来ていたが、年が明けてきょう、使用中に突然動かなくなってしまった。

どうしてなのかわからない？と、少し戸惑ったが、何のことはない。単4乾電池がダウンしてしまい、電波が飛ばなくなってしまったのだ。

もう２～３年前、友人がワイアレスマウスを使っていて電池がなくなるのが早い・・・などといっていたことを思い出し、「やっぱりそうだったのか」「そりゃそうだよ・・・」と自分に言い聞かせ新しい電池に交換。正常に動くようになった。

安いからといって飛びついたのがいけなかった。型番を入れてネットで検索すると、評判が芳しくなかった。やはりきちんと調べて購入すればよかったと、後から悔やんだ。

ただ、ワイヤレスは、マウスだけでなくその他のワイヤレスシステムはコードがないので整理が簡単。これからは、私自身どんどん増やしていこうという計画だ。 

 

仕事始め

仕事始めの日、風は強いものの朝から昼間にかけては快晴。

仕事始め式を終えた黒スーツ姿の若者数人があちこちで新年のあいさつ回りに出かけている光景に遭遇した。

三が日、天気にも恵まれ初詣の人出は前年を上回ったようだ。近くの神社には、会社のグループで商売繁盛を願う姿もあった。

テレビが夕方のニュースで、県内の政財界トップを集めた賀詞交歓会の模様を伝えていた。その中で出ていた言葉は『変革』、『知恵を生み出す』『正念場・・・』などが印象に残ったが、いよいよ２０１０年がスタートしたという実感が沸いてきた。

それにしても例の豪腕幹事長が年明け早々元気が良い。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320100104200/1.htm　ただ、献金疑惑が気になる。この捜査は東京地検特捜部に任せるとしても、都合の悪いことにはいっさい記者の質問や会見には応じていないのは気懸かりだ。

今年は冬のオリンピックイヤー。上村愛子さんの活躍に期待したい。また、サッカーワールドカップイヤーである。岡田監督は『ベスト４』進出の目標を掲げ意気軒昂だ。

しかし、一番頑張ってもらわないといけないのは、社会保険庁を解体し発足した日本年金機構だ。８億５千万件という大掛かりな数字の台帳照合もあるが、今後の私たちが生きていくための年金改革をどのようにしていくのか課題山積だ。

きょう大発会だった東証の平均株価も１年３ヶ月ぶりの水準に戻ったようだ。ある意味では好スタートを切ったようで、少し気分は明るくなった。この状態がどんどんよくなってくることを願うばかりである。

年末年始お疲れ様でーす。。。

長期休暇が終わった。明日からはまた、普通の勤務だ。

年末から出店していた参道の露天も夕方から撤収を始め、夜９時過ぎには裸電球の明かりが消えてしまった。また、神社の境内も普段の風景に戻った。

いよいよ、２０１０年が始動する。

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100103-00614/1.htm

元日から急に車が増え、三が日の幹線道路はどこも、車、車、車のラッシュ。特に、デパートの駐車場の前は長ーい列が続いていた。なんとか、駐車場に車を入れて店内に入っても人、人、人で一杯だった。

我が家には、娘夫婦が孫を連れて年末から帰省し、賑やかであっという間の年末年始休暇だった。

はじめのうちは、孫もいつもと様子が違う家であるからか、やや遠慮気味だったが、だんだん慣れ、孫が「バーバ、ジージ」と懐いて来て、相好を崩したがそれも束の間、帰ってしまうとなにか一抹の寂しさも。。。

というわけで、賑やかで、元気なスタートを切ることができたが、世の中はなかなか明るい兆しが見えない。一体日本の景気は今後どうなるのだろうか？

しかし、気持ちだけは、明るく元気にプラス思考を持ち続けていきたいと思った１日だった

鳩Ｃａｆｅ

http://hatocafe.kantei.go.jp/鳩Ｃａｆｅのアドレス

鳩Ｃａｆｅが始まったというので、覗いて見ることにした。

1月1日の公邸から見た青空は真っ青で美しい。本人は、この青空のように・・・と思って掲載したのだろう。

この数年、自民党政権のとき、首相官邸からメール配信をしていたが、民主党政権になってブログを活用するというのはなかなかいいアイデアだと感心した。

しかし、新聞記事などによると、首相のこれからの予定も併せてブログに書くというのは如何なものか、警備上の問題が大いにあると書かれていた。首相本人が自主的に始めたものかと思ったら、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」メンバーの平田オリザさんなどの提案で始めたそうだ。

首相本人は「みなさんと政治の距離を近づけたい」という想いが実現したとブログの中で述べているが、中味はありきたりのことで、読んでいてツマラナイ！

いろいろな考えがあって良いとは思うが、本人がここで『こう言うことをしたい』といっても、Ｏ幹事長の反対があったら、実現が厳しいはず？

単なるツブヤキのためだけだったら、敢えて、総理としての貴重な時間を費やしてまでやる必要は無いような気もする。官邸も結構チェックが厳しそうだし、実際どんなことが出来るのか？暫く様子をみてみることにしよう。

３Ｋ対策も十分でないのに、カッコだけつけて！！

政治はパフォーマンスではいけません。お願いしますよ～

ＰＳ。実際、私自身も「ツイッター」については門外漢だから論評を避けるが、総理に直訴だけは御免だ。。。。。。と思う。民主主義の基本なのだから。。。

きっちり筋を通さずに、『１本釣り』は困りますよねぇ。

２０１０年１月１日

新年明けましておめでとうございます

去年は政権交代があったり、景気が低迷、ボーナス大幅カットされたり、政治経済がより身近に感じられる１年でした。

今年、２０１０年は政治・経済にどのような変化があるのでしょうか。

『１年の計は元旦にあり』といわれます。　世の中の動きが激しくて、なかなか計画通りには進まないかもわかりませんが。。。。。

初詣で心機一転、『１年の計』をたててみるのもひとつかな？？

http://local.goo.ne.jp/season/newyear/（この他にも、多くのサイトがあります）