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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

大河ドラマ

2010年01月25日 | Weblog

『大河ドラマ』といえばNHK。

高い視聴率を誇り、古くから年配の方々の話題になりやすいが、『週刊朝日』がこんな記事を配信している。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20100120-01/1.htm

確かに、第1回の『龍馬伝』を見ていて、えらい汚い服装だったと驚いたが、ここ数回、テレビを見ていて、岩崎弥太郎の姿は確かにきれいとは言えない。でも、テレビドラマ上のことだから演出があり、ましてやドラマだから印象度は凄く高くオーバーに作っているのだろうと想像している。

 

テレビの視聴者に対する影響力には、凄いものがある。

特に、時代背景などよりも、印象として、『汚い、汚くない、きれい、美しい』ということが先立つ。だから、制作者はそれなりにいろいろなことに配慮しなければならないのだと感じる。

これが、映画だったらどうだろう。暗い館内で迫力ある音響とともに観るわけで、それも1回だ。そのときは、かなりのインパクトがあると思うが、現実離れしていてフィクションだと思って見ているから一過性のものになってしまう。

テレビ放送が始まって60年近く経つ。このメディア、大宅壮一氏に『一億総白痴化』などと批判されたがどんどん進化して我々の生活には切っても切れないものとなってきた。

報道だけではつまらないし、視聴率を稼げるからといって芸能お笑い番組が主流では飽きてくる。私たちの生活や知識向上にヒントを与えてくれる新鮮な情報や番組を放送してもらいたいなぁと思う。

ついつい、大河ドラマからテレビ番組についての話に脱線してしまった。テレビの国民に対する影響力が、地デジ化でますます大きくなって来るだろう。美しいものは美しく、きれいな風景はよりきれいに・・・・伝えてくれるようになる。これまでのアナログテレビ以上に視聴者に感動を与えていくだろう。

テレビ局にお願いしたいのは、クオリティの高い番組を放送していただきたいと思うきょうこの頃だ。 

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