仕事始めの日、風は強いものの朝から昼間にかけては快晴。
仕事始め式を終えた黒スーツ姿の若者数人があちこちで新年のあいさつ回りに出かけている光景に遭遇した。
三が日、天気にも恵まれ初詣の人出は前年を上回ったようだ。近くの神社には、会社のグループで商売繁盛を願う姿もあった。
テレビが夕方のニュースで、県内の政財界トップを集めた賀詞交歓会の模様を伝えていた。その中で出ていた言葉は『変革』、『知恵を生み出す』『正念場・・・』などが印象に残ったが、いよいよ2010年がスタートしたという実感が沸いてきた。
それにしても例の豪腕幹事長が年明け早々元気が良い。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320100104200/1.htm ただ、献金疑惑が気になる。この捜査は東京地検特捜部に任せるとしても、都合の悪いことにはいっさい記者の質問や会見には応じていないのは気懸かりだ。
今年は冬のオリンピックイヤー。上村愛子さんの活躍に期待したい。また、サッカーワールドカップイヤーである。岡田監督は『ベスト4』進出の目標を掲げ意気軒昂だ。
しかし、一番頑張ってもらわないといけないのは、社会保険庁を解体し発足した日本年金機構だ。8億5千万件という大掛かりな数字の台帳照合もあるが、今後の私たちが生きていくための年金改革をどのようにしていくのか課題山積だ。
きょう大発会だった東証の平均株価も1年3ヶ月ぶりの水準に戻ったようだ。ある意味では好スタートを切ったようで、少し気分は明るくなった。この状態がどんどんよくなってくることを願うばかりである。