今年は旧暦8月15日の十五夜は10月1日(木)だ。
秋の満月を彩るのは、『芒(ススキ)』、空き地などでススキがどんどん生長した姿を見ることが出来る季節がやって来た。
中秋の名月=十五夜は、新暦では9月10日頃から 10月10日頃の間の満月だが、国道沿いの広い空き地には今、ススキの穂が"中秋の名月"に向け、少しずつ大きくなってきている。
秋のお月見には欠かせないススキは、月見団子や今年の収穫物を供え、来年の豊作を祈るものとして必需品だ。
ススキはまた、秋を象徴する植物として日本文化の中で重要な植物といえる。
若い頃、箱根の仙石原でススキの大草原を見たことを思い出した。そんなに多くのススキが植えられている場所を地元では見られないけれど、秋の七草にも入っている"ススキ"を見かけると、秋が徐々に深まって行くという印象を強くする。
👆 漸く出会えたピンクのコスモスなのに花弁の部分のピントが甘く申し訳ない(-_-;)。
一昨日夜から昨日日中にかけ、ダムが放流を始めるぐらいの大雨が降った。
ススキもどんどん生長し、これから季節は中秋に入って行く・・・。