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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

小さい秋 みぃ〜つけた!?

2020年09月11日 | 実の話、実になる話
 全国有数のみかんの産地宇和島市で、露地物の『極早生みかん』の初出荷が始まったというテレビニュースを見た。
 これまでスーパーの店頭などにはハウス栽培のミカンが陳列されていて、いよいよ秋が近いと感じていたが、露地物の極早生みかん出荷で秋の訪れを実感した。
 
 👆こちらは"カラタチの実"👆。
 空き地をみかん畑にして、サクランボができるサクラの木や晩柑類を中心に数本の木が植えられている場所では、カラタチの実が色付き始めていた。
 (少しピンボケ、ごめんなさい)
 カラタチの木は 相変わらず、鋭い棘で木全体にバリアが張られている。そんな中で実が数個、薄い黄色に色付き始めていた。
 
  カラタチの実、そのものは皮も硬く、種も多い。また酸味が強く苦味があるため、食用には向いていないと言われている。
 
 しかし、このカラタチの木はミカン科の植物。温州ミカンなどの台木に使われていたとか。。。
 10月になると実が黄色くなり、小さい秋から本格的な秋を迎える。
 ※秋の夕焼け(9/10)