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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

彼岸の入りを前に

2020年09月18日 | 花・歳時記
 スーパーの駐車場にはお彼岸用のしきびやサカキなどを特別に販売するテントが出現。お墓参り用にと、買い求める人が増えている。
  
 天気は今にも降り出しそうな空、ムシムシして爽やかな秋晴れは望めそうにない。 
 昼前の散策では、そろそろヒガンバナ(曼珠沙華)が咲き始めているのではと思い、歩き続けた。
 先日から開花前のヒガンバナを目にしていたが、律義な花は開花を遅らせ?ている。
    

 しかし、ある空き地で、数本咲き始めたばかりの花?をとうとう発見した。
   
 今年も彼岸の入りごろきっちり顔を見せてくれる華やかな美しい花。この花一斉に咲き揃うと豪華な感じも与えてくれる。
    
    

 白のヒガンバナも発見!
  

お彼岸の季節、田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多いが、ノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐためとか、彼岸花の根茎は強いので 田んぼのあぜ部分に植えて、あぜの作りを強くするためとか言われている。~『季節の花300』から引用~ 
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実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・

2020年09月18日 | 歳時記
 皆さんもご存知の通り、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』とは"人格者ほど謙虚である"という例えだ。 
 ここ2~3日、田圃の近くを歩いていて、毎日この諺を思い出す事が多かった。
 
 早期米は先月中旬にほとんどが収穫され、田には"ひこばえ"が青々と生えているが、後期米の田の稲穂が黄金色になって頭を垂れた姿を見せ始めている。
  
 2週間ほど前はまだグリーンだった田圃の色がイエローに変わり、収穫の秋が近い。
  
 今年は台風の大きな影響もなく順調な生育状況のようだ。
 県のHPで水稲生育状況を見てみても、あきたこまち、ヒノヒカリ、にこまる、(ひめの凛)それぞれ平年並みかやや少なめの出穂状況の様で、ひと安心といったところ。※ひめの凛は今年度から調査開始とのこと。

 来月初めには、おいしい新米が出揃いそうだ。
  
     撮影9/4👆              撮影9/15👆
 パン食や麺類の食事が増え、米を消費する家庭が少なくなってきている中で、私は炊き立てのご飯が大好き。
 来月後半には、少しだけ贅沢して地元産の"新米"が食べられるのが楽しみだ。😊
 
 ※ 特に表示のない写真は9/14撮影
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