goo blog サービス終了のお知らせ 

Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

秋が深まる頃まで『オシロイバナ』

2020年09月17日 | 花・歳時記
 秋雨前線というまでではないのだが、ここ数日夕方のウォーキングは折り畳み傘必携だ。天気図を見てみると前線が西日本の上を上がったり下がったり・・・これでは不安定な天気になるのも仕方ない。昨日も本屋から出てみるとパラパラと小雨が降っていた。

 陽が沈むのが随分早くなったようだ。今月初めは午後7時ごろはまだ明るかったのに、今では午後6時すぎはもう暗い。
 
 夕方4時過ぎから歩き始め、最初に目に入って来るのが"オシロイバナ"。この花は夕方から咲き始め、翌日昼前には萎んでしまう一日花。赤、黄、オレンジ、ピンク、白といろいろな花が咲き誇る。
夕方になると周辺のものと申し合わせをしていたかのように開花を開始する。
  

  
 (※1枚目は松山の友人宅付近で咲いたもの。送られてきた写真)
 赤系のものと黄色のものが隣接する境い目辺りには、両方の色がミックスされた花弁のオシロイバナが咲いている。
  

  
 以前、ランタナの花を紹介したが(9/2分)この花に比べると色は少ないものの、ミックスでは負けていない。  
 花には黒い種子がいっぱいできる。この果実(種子)を割ると白い粉があり、化粧品の白粉(おしろい)として使っていたとか・・・?。
 案外容易に育てられる植物だ。
  

 
 この花、暑い夏を過ごし秋が深まる頃まで毎夕開花する。