日本人の大関としては琴光喜以来4年ぶり。相撲協会の使者に『万理一空の境地で・・・』と答えた。
万理一空の境地とは・・・(読売新聞)
http://news.nifty.com/cs/sports/fightdetail/yomiuri-20110928-00327/1.htm
これまでにも、先輩大関がいろいろな言葉で口上を述べてきた。
不撓不屈、一意専心、勇往邁進・・・全身全霊・・・などの四字熟語だった。
日本人大関誕生は4年ぶりとあって、マスコミの力の入れようは大きかった。
ここ数年、相撲界は不祥事が相次いだが、ようやく軌道に乗ってきたようだ。
だが、秋場所では満員でないのに“大入り満員”の垂れ幕が下がった日があったりした。
大関琴奨菊誕生を機に、国民からより注目される国技としての大相撲に再生をお願いしたいものだ。
それには、日本人力士のより一層の頑張りがなければ盛り上がらない。