キハ25以来、ここ2,3日半ばヤケのようにやってしまっている「日付に因んだ車両ネタ」
今日が2月8日ですから当然(?)お題はキハ28となります。
キハ28と言うと国鉄型急行用気動車の定番となったキハ58の1エンジン車です。
外見上わかりやすいのは屋上の水タンクがない事でキハ58との見分けがつくのですが、実際にはボディ側面下部の給水口の数が1個に減っていますし、床下もキハ58とは異なっています(まあ、エンジンの数が半減しているから当然ですが)
わたしの手元にあるのはTOMIXが最初にリリースした物が1両あるのですが、実はこのモデルはキハ58とは別個にボディを起こしたモデルなのだそうです。
ほぼ同じ時期に出たエーダイのキハ28は屋根板以外キハ58の流用でしたから、外見上給水口の数が1個になる程度の違いしかないのに独自のボディを用意したTOMIXは凄かった(厳密には屋根板の処理でもTOMIXの方が実車に近い)
と、そこまでは良かったのですが、TOMIXの場合初期製品は「クリーム部分がボディの成形色そのまんま」だったのでエーダイやKATOに比べて外見上大分損をしている印象もあります。おまけにサッシの色刺しもなかったですから、形の上では実車準拠なのに不思議と嬉しくないモデルではありました。
それでも当時のわたしにとっては「初めてのキハ58系」だったのでキハユニ26と組ませて良く走らせていました。
ステンレス製の大雑把なスカートにも「模型らしい質感の良さ」を感じたくらいですから。
エーダイ版のキハ28はずっと後になって中古を入手していますが、皮肉なことに上記の考証面を別にすればTOMIXよりも「実車らしい質感」でしたから運転に供するのもエーダイの仕様の方が多かったと思います。
今ではKATOやTOMIXからこれとは比べ物にならないレベルの実車準拠の造形のモデルが出ていますから、こういう思い出話も大して参考にはならないと思いますが(汗)それでもキハ58や28の場合は定期的にモデルチェンジを繰り返しやすいせいもあってかモデルの進化の過程を俯瞰しやすい機種ではあると思います。
今日が2月8日ですから当然(?)お題はキハ28となります。
キハ28と言うと国鉄型急行用気動車の定番となったキハ58の1エンジン車です。
外見上わかりやすいのは屋上の水タンクがない事でキハ58との見分けがつくのですが、実際にはボディ側面下部の給水口の数が1個に減っていますし、床下もキハ58とは異なっています(まあ、エンジンの数が半減しているから当然ですが)
わたしの手元にあるのはTOMIXが最初にリリースした物が1両あるのですが、実はこのモデルはキハ58とは別個にボディを起こしたモデルなのだそうです。
ほぼ同じ時期に出たエーダイのキハ28は屋根板以外キハ58の流用でしたから、外見上給水口の数が1個になる程度の違いしかないのに独自のボディを用意したTOMIXは凄かった(厳密には屋根板の処理でもTOMIXの方が実車に近い)
と、そこまでは良かったのですが、TOMIXの場合初期製品は「クリーム部分がボディの成形色そのまんま」だったのでエーダイやKATOに比べて外見上大分損をしている印象もあります。おまけにサッシの色刺しもなかったですから、形の上では実車準拠なのに不思議と嬉しくないモデルではありました。
それでも当時のわたしにとっては「初めてのキハ58系」だったのでキハユニ26と組ませて良く走らせていました。
ステンレス製の大雑把なスカートにも「模型らしい質感の良さ」を感じたくらいですから。
エーダイ版のキハ28はずっと後になって中古を入手していますが、皮肉なことに上記の考証面を別にすればTOMIXよりも「実車らしい質感」でしたから運転に供するのもエーダイの仕様の方が多かったと思います。
今ではKATOやTOMIXからこれとは比べ物にならないレベルの実車準拠の造形のモデルが出ていますから、こういう思い出話も大して参考にはならないと思いますが(汗)それでもキハ58や28の場合は定期的にモデルチェンジを繰り返しやすいせいもあってかモデルの進化の過程を俯瞰しやすい機種ではあると思います。