光山鉄道管理局・アーカイブス

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ウッディジョーとバンダイ動力のはなし

2018-08-26 05:44:16 | 車両・路面電車
先日の帰省の折の戦利品から。

 この間モデルを製作したウッディジョーの木造電車ですがKATOの動力を指定されていたものの妙に腰高感があってどうしたものかと考えていました。
 この件に関しては以前レサレサさんからポケットラインの二軸動力のへコンバートの可能性を指摘いただいたのですが、その時は帰省中だったのでおいそれと手が打てませんでした。

 そんなおり、鉄道模型をほとんど扱わない故郷のホビーショップを覗いたところ、そこでひとつだけバンダイのBトレインショーティの動力を発見しました。しかも幸か不幸か「路面電車用」です。
 これを買ってしまうと帰省の際のお土産代が足を出してしまうのですが、今後入手できるかどうかわからないという焦りから購入してしまいました。

 帰宅後KATOの動力と並べて見たのですが、シャシの長さこそ同じなものの台車の軸距はバンダイの方がやや広めでした。
 そのせいか、足回りはKATOと異なるどっしり感があります。

 試しに車体を載せてみましたが、腰高感の改善はわずかなものの、KATOよりも見た目の安定感が得られました。
 肝心の走行性ですが、KATOのそれとは大差なし。特に不満はありません。

 さて、肝心のポケットライン動力ですが「ぎりぎりで動力の方が長いためにそのままではコンバートできません」でした。
 但しシャシを一部カットすれば載る可能性はありそうです。

 ここからどうするか、少なくとも3種類の選択肢が出てきたので考え処です。


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