光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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5年ぶりのJAM訪問!(笑)

2024-09-07 05:02:34 | 旅行・探訪・イベントなど
 2019年以来、コロナ禍とオリンピックで行けないでいた国際鉄道模型コンベンション(JAM)

 ようやく今年は都合をつける事ができ、最終日に滑り込みで見に行くことができました。

 開会5分前にゆりかもめを降りると、例年になく会場に向かう人が多いように見えました。
 「えっ⁉これが全部JAMに向かう客⁉」と一瞬焦りましたが、よく見ると鉄道模型と縁のなさそうな女性客もこれまた多い。
 はてなと思ったら、JAMの隣でコミティア(一次創作専門の同人誌即売会。パロディ・コスプレ禁止なのでコミケとは雰囲気が異なる)も開催だそうで、一瞬納得しました。

 (そういえば5年前はJAMの隣で叶姉妹のイベントか何かをやっていたなw)

 「この分ならそれほど並ぶこともあるまい」とか思いビッグサイトに入ったらいきなりの長蛇の列。
 まるでダイヤが乱れた時の新幹線コンコースを思わせる人波で人いきれが半端ありません。

 むしろ隣のコミティアの方ははるかに人通りがが少なかったですから入場前の危惧はやっぱり現実でした。

 その大行列の後ろの方で看板持ちをやっている人が。最初は「最後尾」の案内のスタッフかと思っていたら

 ・・・こういうの、間違っても駅では見ないだろうな(笑)まさにJAMならではですね。


 そうやって並んでいても冷房が効いているとはいえ、水分無しでは干上がってしまいそうです。結局会場に入れたのは20分後でした。
 わたしは予め現住地のセブンで前売り券を買っていたからこれで済みましたが、当日券で入場した人は更にもう20分くらいは掛った筈です。

 後から聞いたはなしですが、今年は初日に関東地方を直撃した台風の影響(あの日は新幹線も止まりましたし)で出足が鈍かった反動で最終日に人出が集中したのではないかという事です。

 さて、どうにか会場に入ったら、ざっと見て回るだけでも1、2時間は軽くかかる展示のボリュームにはいつもながら圧倒されます。

 しかも、これとは別に各メーカーやショップのブースがこれまた見逃せないのでどんどん荷物が増えてゆく(同時に財布が薄くなる)

 ですが、展示を見て回るだけではなく、各クラブの方々をはじめメーカーやショップのスタッフ、果ては飲食コーナーや喫煙所で同席した同好の士に至るまで、あらゆる鉄道模型ファンの方々と言葉を交わし、苦労話や趣味談義ができるのはこのイベントならではの楽しみといえます。

 グランシップやソニックシティでもそうなのですが、殊田舎暮らしで同好の士との交流が(クラブを除けば)少ない環境に居ると、こういうお祭り騒ぎの御利益と言うか有難味がつくづく身に沁みます。
 まして、わたしにとっては5年ぶりのJAMなのですから。

 とはいえ、先月来の猛暑と会場内の熱気で来場中は汗が止まらないこと!!
 一汗っかきの贅沢なお願いかもしれませんが、できればJAMももう少し凌ぎやすい気候の時にやってくれればとか思ったりもします(大汗)

 個々の話については、次回以降にでも。