光山鉄道管理局・アーカイブス

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学研の0系新幹線・その後

2015-09-11 05:49:32 | 車輌・電車
 先日紹介した帰省土産の「学研新幹線」

 9両も入線させたのに学研オリジナル動力の35形があまりに非力だった為に帰宅後もまともな運転ができていませんでした。
 ゴムタイヤも試したのですが如何せん片軸駆動と車体の軽さゆえにほとんど効果なし。
 あとは動力自体のコンバートくらいしか思いつけません。

 そんな折に知り合いが手持ちのKATOの小窓仕様の動力車を貸し出してくれました。
 KATO動力の新幹線のパワフルさは運転会で見て知っているのでこれならどうにかなるのではと言う期待を持たせてくれます。

 早速編成に混ぜ込みました。
 KATOのM車が食堂車の37だったのもこの場合違和感が少ないので好都合です。
 40年以上前の学研と比較的最近のKATOのモデルとでは色調に違いが目立つのではないかと言う危惧もあったのですが実際つなげてみると案外目立たなかったのは見つけモノでした。

 さて、試走。
 流石KATOの動力だけあって直線では9連を何とか牽引、勢いに乗せれば結構新幹線らしい走りになります。
 ところがカーブ(317+391Rの緩和曲線)ではトレーラーの抵抗が大きいのと学研の車体の軽さの為に脱線が頻発した為にKATO動力も盛大に空転を初めてしまい9連での運行は不可能でした。

 やむなく中間車を抜いてゆくと7連でやっとこさ周回を始め、6連ではKATO動力が威力を発揮してくれました。
(因みに先日アドバイス頂いた学研35との2M運転ですが学研の動力がKATOと上手く同調しないために却ってお荷物になってしまい失敗でした)

 ですがKATOの0系動力車の代打はどうにか行けそうですので、これからでもM車単体の出物を探してみようかと言う気にはなりました。

 最後に
 自慢の編成の動力車を貸してくださったHさん。
 本当にありがとうございました。
 空転しまくりのM車を見るのは心臓に悪かったと思います。すみませんでした。もうしません(大汗)


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