
先日の日曜日は久しぶりに葉純線(5年前に制作したローカルレイアウト)の運転を愉しみました。
このレイアウトは春先に雪解け時期を想定して作られたものですが一昨年の改修で少し風景は変更されています。
レイアウトの製作目的の関係で普段は仏前に設置されていて普段はめったに運転に供していなかったのですが、今回は久しぶりに整備かたがた列車を入線させてみました。

ですが準備の段階で予想していたとはいえ、長期の待機状態の間に線路の汚れや通電不良が結構ひどい事になっていてこれだけで2時間くらい掛ける羽目になりました。
特に手の届きにくいトンネル内の清掃には手を焼かされます。
レイアウトもある種なま物の内、まめに列車を走らせていないと徐々に腐って行く物らしいことを認識させられました。

さて、再開第一号列車は先日も紹介したGMのキハ04、キニ05(動力は鉄コレ)の2連。
葉純線は最急曲線が177Rなので本来はこれ位の編成が似合うレイアウトです。
GMの動力ではどうにもしようがないのですが鉄コレのユニットに換装してからはミニSLレイアウトの棚幡線同様主力と言っていい活躍ぶりです。


TOMIXのHG仕様キハ11
こちらも偶然に昨年暮れに天賞堂の16番が入線しています。実車はキハ10のトイレ付き仕様でキハ20系に比べて目立たない存在だったのですがごく短期間にN、16番と続けて同一形式の中古が入線するというのには不思議な因縁を感じます。
まあ、それは置いておいてもHGらしいスムーズな走りがこのモデルの身上。
単行で走らせる限りはミニカーブ主体のこのレイアウトでもあまり不自然さはありませんし、177Rもきちんとクリアできる有難い1両ではあります。
