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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

JR栗栖川駅

2007-06-16 21:35:08 | ストラクチャー

 トロリー線の外側を回る形でJR線が引き回してあります(通称「光岡線」)線路はファイントラックを使用(対向式ホームの高架駅が組める事から選択しました。普通の線路だとユニトラックに比べて華奢な感じのするファイントラックですが高架用の複線プレート線路ならそんな印象はありません)
さて、その駅舎ですが改札口A付近はトミックスの高架駅(近所のB-Kidsで売られていた中古品)とグリーンマックスの高架下の店舗を無理やり組み合わせた物です。ホームもトミックスの対向ホームですが外壁のみグリーンマックスの対向式ホームのそれをはめ込んでいます。と、各メーカーのごった煮合成みたいな駅舎です。
 この写真を撮った後で架線柱を追加しました。架線柱は駅舎自体を跨ぐタイプの架線柱が市販されていなかったのと、柱とビームが独立したパーツになっているトミックスの架線柱が線路のメンテナンス上必要だった事からトミックスの架線柱(3線用)とビームをKATOの架台に組み合わせています。
 ホームの有効長は20メートル級で5連を想定しました。光山市について「仙台より大きく名古屋より小さい規模の地方中核都市」とし、光岡線を「光山駅から分岐して隣県の県庁所在地へ向かう準幹線又は高級ローカル線」とし栗栖川駅を「光山の次の駅」という位置関係に置いたため長編成列車の停車を想定していません。それどころか待避線はおろか、ポイント一つないという実に素っ気無い構成の駅です。