マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン4-第3話」

2010-09-23 08:05:54 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 
2006年に放送された作品

第3話「お見合いパーティーの行く末」 (シーズン4 第3話)
Season4 Episode3「Singled Out(直訳=選び出されます)」
(2006.10.3放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女性が二人で車に乗っていると、隣に来た車の運転手がなんとなく二人を見ていた。逆に女性の方も気になって、少し前を行ったその車の荷台を見て驚く。血だらけの女性が助けを求めていたからだった。
通報を受けたNCISは現場で乗り捨てられた車を発見する。目撃者の似顔絵によると、被害者は、サリバン大尉だった。彼女の部屋を調べるとすでに何者かが調べた後だった。
いったい彼女はどうして誘拐されてしまったのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
実はこのシリーズの裏の主人公はディノッゾ。
前シリーズはギブスの過去だったが、ディノッゾの場合はちょっと違う。
それは後々という事にして、今回の彼には、出世の話が舞い込んで来る。
ギブスが復帰した事により、自分のリーダーシップに少し自信をなくしている様子の彼。
だが、局長もギブスもそんな事は気にしてない。
私生活はともかく(すみません)彼は優秀な捜査官なのだから。
さて、ディノッゾの選択は?
というのがもう一つのファンにとってのドキドキ感になっている。

ここで、少し事件の解説を。
前回まではなんとなく単純な事件だった。
第1話はジヴァの無実を証明すればよかったし、第2話もこれまた真犯人を探せばよかったのだから。
今回はちょっと複雑。
ラストのラストまで真相は隠されているのだった。
邦題はよくそこをついていると思う。
というか、
この女性大尉。
そんなに綿密に結婚相手を探すなんて、ちょっと恐ろしいよねえ。
ソフトを買って自分の子供の顔を作成するんだもの。
ちょうど最近、同じような顔付きの遺伝の話になって、
「でも、隔世遺伝ってすごいね」
という話題になったので、一丸にこのソフトが正確だとは言えないのだけどね。
(捻くれ評論)

それでは正式に復帰したギブスはと言いますと。
みんなから何となく評判がよくない口髭。
個人的には髪形がそうさせるのだと思うのだけど。
ディノッゾを買っている様子はちょっと嬉しかったけどね。

では、出世か?のディノッゾはと言いますと。
ちょっと今までと勝手が違っている事に戸惑う様子が可愛らしかった。
ギブスがいるのに、つい~って感じが。
それにしても、局長に「彼が心配だから」というのが好きだなあ。
ディノッゾも迷ってたけど、やっぱギブスの元がいいんだよねえ。

あ、忘れて成らない事があった。
ジヴァとの会話で恋人がどうのこうのと言ってたよね。
フリはここから始まっていたのかあ。(意味深・・・) 

コメント
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