Lufiptraten - 113 Passagiere in Todesangst 2000年 ドイツTVスペシャル
監督 ジョー・コッポレッタ
出演 フランク・ステエレン アレクサンドラ・マリア・ララ ハーバート・フリッシュ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ミュンヘン、20:17。人質を取った犯人がビルに立て籠もった。特殊部隊に所属するフィリップは仲間と共に犯人逮捕へ乗り込んでいく。だが、仲間の一人が彼の目の前で犠牲となってしまった。
スチュワーデスの恋人、ニコレッタには自分の職業を伝えていなかった、フィリップ。
あの時に死亡した仲間の葬式に連れて行くが、彼女は訳も分からず戸惑うばかり。そこへ、同僚のタマラが彼女に声を掛けてきた。それを知ったフィリップは、警戒しタマラを彼女から遠ざけるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
TVドラマの何かかと思ったらこれはこれで映画だった。
主人公のフィリップは、「コブラ11」の第5シリーズでゲスト出演した、Frank Stieren。
同僚ウィルマーは、同じく「コブラ11」の第13シリーズでゲスト出演した、Tim Seyfi。
フィリップの恋人、ニコレッタには、アレクサンドラ・マリア・ララだった。
相変わらず、可愛い感じの彼女。
スチュワーデス姿も似合っていた。
初めからなんとなく犯人が分かってしまった、ich。
うさんくさい人物がそのまま犯人だったからだ。
そういう訳ではないにしろ、分かりやすい物語だった。
ニコレッタが搭乗した飛行機がハイジャックされ、フィリップが犯人逮捕に向かうのだから。
東西ドイツやロシアとのスパイ関係も絡んできたが、知らなくてもそれなりに分かるので大丈夫だった。
それにしてもあの戦闘機。
CGだと思うが、あれってヘリみたいで凄い。
聞いた事はあったけど、滑走路なしで離陸出来るなんて素晴しい。
そうそう、
「身代金以外何も持って来るな!」
と犯人に言われたがいいが、それって真っ裸で持ってこいって意味だったの?
緊迫した雰囲気だったのだが、一人で吹き出してしまったぞ。
マニアック目線だが・・・。
殆ど、映画の中での爆弾解体作業の時のコード切りは、犯人が言った色じゃないほうを選ぶ。
何かのお約束なんですかねぇ。(^◇^;)