原題「Journeyman」アメリカ・NBC製作ドラマ
2007年にアメリカで放送された作品。
第9話「破られた掟」(原題「Emily」直訳=エミリー)
(Season 1 Episode 9 2007年11月19日放送)
出演
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー)
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー)
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール)
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー)
ブライアン・ホウ ( ヒュー・スキルン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジョギングの途中でタイムトラベルしたダンは、若者が集まるパーティー会場の壁から、少女を発見し救い出した。警察へ連絡しようとあたりを見渡すと、紳士的な男性の姿が。だが、少女は彼を見て怯えるのだった。そう、彼、ベネットこそ児童誘拐の犯人だったのだ。救い出された少女エイミーの人生を救うのが彼の使命だったにも関らず、ダンは、この誘拐犯人を捕まえようと奮闘する。リヴィアの忠告も聞かずに・・・。
一方、ケイティは、息子ザックの問題に頭を抱えていた。
タイムトラベルの瞬間を見てから、ザックは父親がいなくなると不安を感じて眠れなくなってしまっていたからだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
突然のタイムトラベル。
分かっているにも関らず、怒りが込み上げて来るケイティの気持は痛いほどよく分かる。仕方がない事だと分かっていても、やっぱり行かないで欲しいよなあ。特に今回はザックにいろいろ問題が生じ始めていたからね。
それにしても外国のというかアメリカの幼稚園(?)とかって、問題児を速攻で退学させるのか!
実力社会だとはいえ、まだ幼い子供にそれはないだろうと思うのは自分だけかな?
義務教育ではないのだからという言葉が聞こえて来そうだが、なんだか無責任に思えてしまった。
育児は両親が中心になって行うものだが、それ以外の人達との接触も重要な事だと思うのだ。子育てはみんなでするもんだと思っているから、なんだかすっごくその幼稚園の対応に個人的に頭にきてしまった。
ついでに、あんなに可愛いザックなんだから~と思ってしまっているからなのだが。(笑)
そのザックがいなくなった時は、度胆を抜かれた!(爆)
ひ~そんなに幼くてタイムトラベルかよ~と。
だって、頭が痛い~なんて言いながらだったし。
真相は見てのお楽しみで。
それでは、今回妙な正義感を出してしまった、ダンはといいますと。
誘拐犯に別の少女が殺されるという記事を読んでから、どうにか逮捕しようと必死に動き回ってしまう彼なのだ。
兄ジャックも巻き込んで。
幸いにもジャックは彼の事を信じ始めてホットはしたのだけど。
でもリヴィアではないが、
余計に過去を変えてしまうと歪みというものが生じるわけで・・・。
なんかその正義感がいいような悪いような感じに思え、今回は妙なドキドキ感を味わってしまった。
それにしても、懐かしい昔のパソコン。今よりもぼってりしてましたなあ~。(爆)
実は、明日お話する回が個人的にはシリーズ通して一番面白かったと思える作品なのだ。
今までとちょっと違う演出だったので、夢中で見てしまったのだ。
なので、明日に。