マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「24 シーズン4」

2006-12-05 09:47:55 | 鑑賞した 海外ドラマ

Twenty Four 4rd Season  2005年 アメリカTVドラマ 第1話~第24話

監督 ジョン・カサー
製作総指揮・脚本 ジョエル・サーナウ 他 
共同制作総指揮 キーファー・サザーランド 他
主演 キーファー・サザーランドキム・レイヴァー マリー=リン・ラジスカブ ネクター・セラノ アルバータ・フトソン ルーカス・ハース カルロス・バーナード 他

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
AM 7:00~翌日AM 7:00まで。
CTUを離れ、国防総省のスタッフとして働いている、ジャック・バウアー。庁官ヘラーの娘オードリーとの禁断の恋も初めていた。そんなある日。国防総省の予算案の件で久しぶりにCTUを訪れたジャック。現在のロス支局部長ドリスコルは、今朝起きた列車爆破事件を追っていた。容疑者として連行されてきた男を見たジャックは、大規模なテロが起こると直感する。案の定、ヘラーとオードリーが誘拐されてしまう。ジャックはCTUに一時期復帰し、彼の長い1日が始まるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は前半がどうこう、後半がどうこうという問題ではない。1話ずつ50分になるまで、話がなかなか展開しないという構成。それになにもかもが、まどろっこしい。
なので、殆ど“惰性”的に見せられたという感じだった。
まどろっこしい~って方言かな。
分かりやすく言えば、結局の所そうなるのだったら、遠回りをせずに直接行けよ!という感じなのだ。そう回りくねって展開しなくてもいいんじゃないか?という事。
やっている事は単純なのだから。
事件の謎は登場人物達より観客のほうが先に分かる。なので、画面の中の彼らが発見するまでがイライラするのだ。観客がこんな感じに驚いてくれという演出も何故か鼻についたが。

さて、ジャックはというと。
前回よりも少々非情ではなくなった。「必ず助けて」と頼まれれば、必死に助けてくれていた。まあ、相変わらず無謀だったけど。(^_^;)
何でもかんでも、時間がないから尋問(殆どが拷問)するのは止めてくれないか?と思った。それって、CTUの仕事じゃないだろうが!!殆ど機能されていなかった気がする。もう少し考えて情報を集めろよ!(笑)
クロエちゃん。(あえて、そう呼ばせてくれ)
強かったし、相変わらず短刀直入のいやみ攻撃!見ていてすっきりした。最高だ。

そして、自分のごひいき、トニー・アルメイダ。

彼が登場するまで、かなり待たされてしまったが。(^_^;)
いや~かっこよかった!!ミシェルとちょっとたいへんだったけど、いい感じですっごく良かった。サービスカットもあったし、キスシーンもあったし・・・。
う~ん満足いくものだった。ずっと、このまま出演してくれる事を願う日々だ!
おまけで。
オープニングにクロエちゃんのお友達としてペイジという男性が出演する。演じているのは、ルーカス・ハース。彼が誰だかわかるだろうか?
そう彼は、映画「刑事ジョン・ブック目撃者」のあのアーミッシュの少年なのだ。大きくなったけど、あの目つきは変わらなかった。懐かしかったし、うれしかった。

今回このシリーズを貸してくれた友人は、自分がこのドラマを勧めてから自分以上にはまったとの事。
なので、続けてシーズン5も貸してくれた。その感想は後日ということで。

コメント (4)
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