マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「刑事ジョン・ブック 目撃者」

2006-08-11 10:28:24 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Witness 1985年 アメリカ作品

監督 ピーター・ウィアー
主演 ハリソン・フォード ケリー・マクギリス ルーカス・ハース ダニー・グローヴァー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1984年、アメリカ・ペンシルバニア州。その一角にアーミッシュが暮らしている村がある。そこの住人のレイチェルは夫の死後、姉の住む町へ息子のダニエルと一緒に向かう。しかし、途中の乗り換え駅で息子が殺人事件を目撃してしまった為に、足止めをくう。先を急ぎたい彼女に対し、担当刑事のジョン・ブックは、犯人の顔を知っているダニエルに何人もの写真を見せる。そして、犯人が分った瞬間、ジョンは何者かに命を狙われてしまう。危険を感じた彼はレイチェルらを連れて、彼女の住むアーミッシュの村へ逃げるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
インディまでは行かないが、何回か好きで見ている作品。今回も久しぶりに見た。
(お薦めくださったくりりんさん。本当に失礼しました)
ストーリーが分りきっているにも関わらず、いつもながら、切なく、感動する。

フォードは主役のジョン・ブック。
荒っぽい捜査はするが、きっちり正義を通す刑事。そして、やさしい男だったりする。
先日見た「ハノーバー・ストリート」のハロラン中尉に似ている感じかも?

一番好きなシーンは納屋で壊れた車を修理する場面。
バッテリーが直り、車のラジオから音楽が流れ出し、ふと現れたレイチェル相手にふざけて踊るシーンだ!可愛らしい感じがして大好きなのだ。

一発で曲を覚えたよ。(題名ではなくメロディー)

そして、
当時は必死に覚えたあのセリフ。

「If we’d made love last night. I’d have to stay or you’d have to leave.
=もし、夕べ君を抱けば、僕はこの地を離れられなくなる。もしくは、君が離れることになる

レイチェルの裸を見た夜の次の日の朝、ドア越しというか、網越しにジョンが言うセリフ。
雑誌に載っていたこの英文を必死に覚えてしばらく忘れなかったのに、すっかり思い出せなくなっていた最近のich。

DVDを購入して字幕で確認してもう一度覚え直したよ!
が、すぐには出てこなくなっているのが現状だったりして。(苦笑)

実は、当時は、ケリーも好きだった。控えめな女性というのが好きだったりした。
最近はお見かけしないが、DVDの特典のインタビューを見たらあれびっくり!そりゃそうだ!
何年経ってるっていう話だよ。
ルーカス君も青年になっていたし。
そういえば、
この映画でデビューしたのが、ヴィゴ・モーテンセン。
アーミッシュの村人の一人にちゃっかりおりましたよ。ファンは絶対見つけられます。セリフも少々ありますから。

この映画は最高にいい!
こういう映画に再び出演して欲しいと願う日々だ!


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2 コメント

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その説は (くりりん)
2006-08-11 21:37:52
失礼いたしました(^^;)

この映画すごい好きなのでついつい勇み足でした。

 

>ヴィゴ、しっかり確認しましたよ。知らなかったので「あ~!」とうれしいサプライズでした。

ハリソンも若いですよね~。ルーカス君もしっかり育っちゃって、「マーズ・アタック!」(←実はこっちの方が先だった)ですもんね。

本当に何年たってるんだ・・・て話です。
返信する
こちらこそ。 (takbout)
2006-08-11 23:17:40
くりりんさん

こちらこそ、すみませんでした。

でも、またお勧め教えて下さい♪

ずうずうしいお願いで申し訳ないのですが・・・。(^^ゞ



本当にこの映画いいですよね。



フォード本人も好きなようですし。

この監督さんともう一度何か映画を作って欲しい気がしませんか?



ルーカス君

「マーズ・アタック!」に出てるんですか?

まだ、見てないんです。書きとめておかなくちゃ!

( ..)φメモメモメモ

貴重な情報ありがとうございます!
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