弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾
(1)甲は、請求項1に発明イを記載し、請求項2に発明ロを記載した特許出願Aをした。その日後、甲は、特許出願Aを分割して発明ロについて新たな特許出願Bをしたが、もとの特許出願Aについては補正をしなかった。特許出願A及び特許出願Bの審査は、どうなるか。
(2)甲は、意匠登録出願Aをしたところ、願書に添付した図面に意匠イと意匠ロが記載されていた。その日後、甲は、意匠登録出願Aを分割して意匠ロについて新たな意匠登録出願Bをしたが、もとの意匠登録出願Aについては補正をしなかった。意匠登録出願A及び意匠登録出願Bの審査はどうなるか。
(3)甲は、商品aと商品bを指定商品とする商標イについて商標登録出願Aをした。その日後、甲は、商標登録出願Aを分割して商品bについて新たな商標登録出願Bをしたが、もとの商標登録出願Aについて補正をしなかった。商標登録出願A及び商標登録出願Bの審査は、どうなるか。
(1)甲は、請求項1に発明イを記載し、請求項2に発明ロを記載した特許出願Aをした。その日後、甲は、特許出願Aを分割して発明ロについて新たな特許出願Bをしたが、もとの特許出願Aについては補正をしなかった。特許出願A及び特許出願Bの審査は、どうなるか。
(2)甲は、意匠登録出願Aをしたところ、願書に添付した図面に意匠イと意匠ロが記載されていた。その日後、甲は、意匠登録出願Aを分割して意匠ロについて新たな意匠登録出願Bをしたが、もとの意匠登録出願Aについては補正をしなかった。意匠登録出願A及び意匠登録出願Bの審査はどうなるか。
(3)甲は、商品aと商品bを指定商品とする商標イについて商標登録出願Aをした。その日後、甲は、商標登録出願Aを分割して商品bについて新たな商標登録出願Bをしたが、もとの商標登録出願Aについて補正をしなかった。商標登録出願A及び商標登録出願Bの審査は、どうなるか。