堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

H22/11/1 弁理士試験に関するQ&A(特許庁HP)

2010-11-01 07:53:12 | Weblog
弁理士試験に関するQ&A(特許庁HP)

3-3
Q:短答式筆記試験に合格し、翌年(例えば平成22年)論文式筆記試験の必須科目を合格しましたが、その年(平成22年)及び翌年(平成23年)も口述試験に合格できませんでした(選択科目は免除資格あり)。
 次の年(平成24年)はどのようになるのでしょうか。

A:短答式筆記試験の免除有効期間が終了しておりますので、短答式筆記試験を受験していただき、合格した場合は、論文式筆記試験を受けることなく(免除)、口述試験を受けることになります。

※口述試験に合格しなかった場合

      短答式筆記試験  論文式筆記試験     口述試験
               必須科目  選択科目
平成21年   受験     受験    受験    受験不可
         (合格)   (不合格) (合格)

平成22年    免除     受験    免除    不合格
                 (合格)

平成23年   免除     免除    免除    不合格

平成24年   受験     免除    免除    ?
         (合格)

(平成24年の口述試験も不合格の場合)
平成25年   免除     受験    免除    ?
                 (合格)

※コメント
 今年(平成22年)の口述試験を受けた方で、不合格となった方で、短答試験の免除期間の2年を経過した方は、平成23年は、短答試験を受験し、合格しなければ、口述試験を受験できないこととなります。
 この場合は、短答試験の勉強と口述試験の勉強を並行して進めることが必要となります。