久々のゲーム購入

2010-10-27 11:56:43 | アニメ・コミック・ゲーム

 久々でしたがなんとなくスクエニの「ロード オブ アルカナ」を発売日に買っていました。

 原作となるカードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン」の世界観で原作の主人公2人が使い魔として使っていたモンスター達と戦うアクションゲームで、原作の世界観は結構好きだったし女性主人公のリシアがエロカッコイイキャラだったので個人的にちょっと期待して買ってみたんですが…いざプレイしてみると恐ろしいほど原作と違いすぎて驚愕しました。

 世界観というか見た目は良かったですが、明らかにモンスターハンターシリーズの二番煎じという印象しか受けませんでした。なにしろモンハンと同じ操作をすると大体同じ感じで動けます。特定のボタン操作をすると敵に大ダメージを与えられるシステムは良かったかもしれませんが、その間敵はまったく動かなくなるので敵のひるむ行動とかを計算して戦うモンハンと違い戦略みたいなものはほとんど無くかなり単調でした。しかもそれやらないと敵にとどめ指せないし…。

 そしてなんといっても致命的だったのはキャラクターで、恐ろしいほどにキャラクターのモデリングがお粗末でした。頭身もおかしかったし正直スクエニ作品とは思えないほどのレベルで失望。プレイして30分で飽きて次の日売ってしまいました。

 後日amazonのレビュー見たらオール★1つだったので買う前にこっち見とけば良かったかなと軽く後悔。まぁ4000円で売れたし差額は授業料だと思っておくことにします。でもファミ通のレビューだとオール8で殿堂入りゴールドなんですよね。正直信じられません。

Psp その後「けいおん! 放課後ライブ!!」を今さらながら買ってみたんですが、こちらは予想以上に面白い!amazonのレビューでは「キャラゲーとしては上出来」といった感じのまずまずの評価でしたが、プレイしてみると音ゲーとしても出来は良かったです。ちゃんとキャラクターの担当楽器別で押すボタンの組み合わせが分かれているのが好印象。例えばキーボードのムギのパートでは同時押しや長押しが多いですがドラムの律パートでは長押しが全く無い代わりにリズムを刻む部分が非常に多いです。

 キャラクターの衣装着せ替えもアニメ版の衣装が使われてるし、アニメ版を見ていれば懐かしさを覚えるところも多かったです。難易度もアイテム使えばある程度調整可能だし難しい曲も慣れればやり応えあるし個人的には大満足です。ただ梓パートは難しい!

 キャラソンも含め1期の楽曲全てが入っていたため知らない楽曲も多かったので思わずCD買ってしまいそうです。

 ゲームも17万本売れたみたいだしこれは確実に続編出そうですね。過去に音ゲー出しているSEGAだからこそゲーム部分も良く出来ていたのかもしれません。これだけ面白いなら初音ミクの音ゲーも買っておけば良かったです。


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