2011年春アニメ「戦国乙女~桃色パラドックス~」第1話の感想文

2011-04-11 23:43:18 | 2011年春アニメ関連

今回はキー局アニメ「戦国乙女~桃色パラドックス~」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Sengokuotome Sengokuotome1 「戦国乙女~桃色パラドックス~」…パチンコメーカー平和のパチンコ機「CR戦国乙女」を原作としたアニメ化作品で、アニメ制作はトムス・エンタテインメントです。冬にはパチスロが原作だった「Rio -RainbowGate!-」が放映されていたし、今期も続いてパチンコもの原作のアニメ作品です。

いきなり戦闘が始まり、巨乳美少女が剣を振り回して一掃するとか…なんか不穏な空気を感じます。

主人公の豊臣ヒデヨシは、トラブルに巻き込まれやすい女の子で、そのせいで神社のお堂で謎の儀式を行っていた女の子についうっかり突撃してしまい、戦国時代にワープして織田ノブナガと明智ミツヒデと名乗る女の子達と出会う…ってなんという設定。ここ最近のラノベでもこういう展開はお目にかかれません。

Sengokuotome2 Sengokuotome3 集めれば天下を手中にできると言われる真紅の甲冑を探すため、織田ノブナガと明智ミツヒデ、そして豊臣ヒデヨシの3人が活躍する話のようですが、いかんせん面白さのかけらも感じられませんでした。正直よくこんなアニメをキー局で放映したと感心します。もしかしたら途中から大化けするのかもしれません。

作画は別に悪くも無く普通でしたが、その他のキャラが全部グレーでかなり低予算な印象を受けます。そして極めつけはオープニングとエンディングで、ユニット天下取り隊の歌はこのアニメの内容に相応しいレベルでした。あと次回予告が実写というのも衝撃です。

総評

Sengokuotome4 1話の全体的な感想としては…すいませんどこ褒めればいいか分からないですが、とりあえずエンディングはややエロかったのでそこは良かったです。久々に視聴していて中身が頭に入ってこない作品でした。

個人的評価としては、今のところ地雷臭しかしないので余裕で視聴打ち切りのCランクです。一応様子を見ますがこのままでは今期ワースト3に入りそうな予感でした。


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