ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

チャーミングチェンマイ…?

2021-09-15 20:09:16 | 時事(海外)
タイのチェンマイが開放される?

さすがに10月は難しいだろうと思いきや、中身はどうであれ、一応今のところは計画進行中らしい。その名も「チャーミングチェンマイ」。プーケットのサンドボックスのチェンマイ版だ。で、肝心なその中身はというと、あと2週間で始まるというのに、未だ詳細は決まっていないんだとか…。なんともタイらしいが、どうも噂によると、5日間のツアーと14日間のツアーが基本になるようで、自由気ままというわけにはいかないようだ。しかもバンコクにも寄れないのでは話にならない。

行くだけでも様々な手続きがあり費用負担もある。それだけも面倒なのに、現地で自由に動けないのであれば開放とは言い難い。せめてチェンマイ県内は完全フリーとか、もうひと段階のステップアップがほしい。それでも10月のこのタイミングで始めることに意義があると思う。おそらくこのプログラムは不評で、ほとんど人がやってこないことにすぐに気がつくだろう?すると次の段階は個人旅行者への開放だ。そうやって年明け頃には、完全自由に繋がることになるかもしれない。

そしてバンコク。ここも10月1日の解放プログラムが進行中だという。その名は「バンコクサンドボックス」。プーケットと同じネーミングだ。こちらも詳細は不明だが、どうもツアーからのスタートになるらしい。どちらにしろ、今は日本帰国時の自主隔離が待っているので、現実的ではないかもしれない。ただこうやってどこかで始まってくれないと、広がっていかない。10月に始まることで、バンコクも年明けくらいから完全自由になる可能性もある。そしてその頃には、日本も帰国時の自主隔離の撤廃が始まるかもしれない。

ベトナムのフーコック島も外国人に開放されるようだ。南太平洋のフィージーも開国との報道があった。シンガポールは延期になってしまったが、どこかがやり始めると徐々に広がっていくもので、アジア太平洋圏では1年半以上の鎖国解除にようやく小さな光が見えてきた。

変異株の台頭で再び延期というのも考えられるが、やはり年明けというのが、ひとつのボーダーラインになりそうな気がする。

アジアでは東南アジアが先行開放して、東アジアが一番遅いだろう。韓国が先陣を切り、その後、日本と台湾。そして香港とマカオが3月以降。最後に来年5月以降で中国とモンゴルという流れではないだろうか。根拠はないけれど…。

気長に吉報を待ちたい…。


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