サッカー、アジアカップで日本が韓国に敗れ、4位に終わった。
結果が延長戦の末、PKで負ける、というところにも未練が残る。
まあ、結果が全てなので致し方ないが、それにしても韓国の日本戦への
執念は、いつも凄まじいものがある。
「日本にだけは負けられない」。これが彼らの執念の源である。
これは、サッカーーだけに限らず全てのスポーツに言えるだろう。
とにかく「日本にだけは、負けたくない」そんな気迫が画面から
随所に見て取れる。とにかく気合が入っているのである。
なにも「そんなに熱くならなくても…」という気がしなくは無いが、
日本と韓国の場合、過去の歴史に遠因があるのは、間違いない。
このような日本への極度のライバル心は、おそらく今後100年経っても
変わらないであろう。
しかしこれが、スポーツの場だけなら良いいのだが…。
スポーツに政治は持ち込まない、なんてよく言われる。
今日は参議院選挙である。
こちらの方は、大いに政権与党の歴史を振り返り、感情を一票に代えて
意思表示するべきである。