【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

しかしありがたい話である~

2014年03月19日 | 徒然日記
しかしありがたい話である~

大学卒業後、サラリーマン修行をさせて頂いた日本コダック株式会社の当時の上席役員の方々、尊敬する大先輩方、そして今バリバリとエリート街道を爆進する当時のコダック時代の仲間らが、僕の次の上京に併せて10数名集合することになった。

久しぶりに一杯やろうということになったのだ。

たった3年間しか働いていない不肖清水の飲み会の提案にこのように集まって頂ける事は本当に嬉しい限りである。

僕の人生に於ける仕事感の基盤を作って頂いたといっても過言ではない方々との再会である。

あれから20数年が過ぎた今尚、お付き合いさせて頂いていることそれ事態が奇跡だと思う。

今となってはかなり世相も変わったと思うが、当時、日本企業ではなく外資系企業で働く人々は愛社精神に欠けるという反面、実力があれば年功序列など関係がないと考える上昇志向の人々であり、またそこはそういう方々が活躍できるステージであった。

そしてだからこそ、そこへ現れる人々はかなりの強者が多かった。

これは間違いない。

今から振り返ると、僕はそんなステージを選んで良かったと思う。

人との出会いとは、人生において最も大切であり重要な要素だと信じて疑わない。

それは人それぞれがその人生を歩んできた道での接点である。

昔そうであったように…また懐かしい諸兄と再会し、変わらぬ笑顔からたくさんのやる気と励みを頂ければと楽しみにしている。

僕は本当に恵まれているとつくづく思う。



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