小生は今、遠州森町に源を持ち、遠州灘に注ぐ2級河川の太田川の流域に住んでいます。その太田川には約40の橋が架かっています。昨年からその太田川の広報紙「てくてく太田川」の編集にかかわっていることから、太田川の橋を訪ね歩いていますので、できるだけ多くの橋をこのブログでご紹介してまいります。
太田川の河口から川上に向け順に尋ねてみることにしました。今日のご紹介は一番川下にある太田川橋からスタートします。
その橋は、国道150号線に架かる太田川橋(№1)です。河口近くですから川幅も広く交通量も多い橋となっています。
川上から見た太田川橋。 近くへ寄ってみました。
次は豊浜橋(№2)です。地元の皆さんが東西の交通に使われる大きな橋です。
遠方からと近くに寄って見た豊浜橋。
三つ目は、両岸が葦などで覆われた中に突然現れる鉄骨で作られた軽量な橋和口橋(№3)です。おそらく人や軽車両が渡る橋ではないでしょうか。橋のたもとが草に覆われ、横からの風景は不可でした。
両岸のたもとは草に覆われた和口橋。
今日の最後は、河口から四番目の橋で、県道の磐田掛川線に架かる二瀬西橋(№4)です。この付近で、掛川市方面へ流れる支流の原谷川との合流点となっており、中州を挟んで西側が太田川に架かる二瀬西橋、東側が原谷川に架かる二瀬橋(画像はありません)で二つの橋が連続しています。
ふたつの橋が連続している二瀬西橋。
小画像は太田川の河口付近の画像です。