《北陸・能登の旅⑪》も今回を含めあと2回で終了します。今日のご紹介は、前回《⑪》ご紹介した「戦艦三笠」のある同じ場所で、北陸自動車道片山津I.C.から日本海寄りに約10分のところにある「日本元気劇場」です。
ここには”劇場”と名がつくようにたくさんの劇場があり若者達が毎日公演をしていました。敷地は広く遊び心を揺さぶる施設がいっぱい。今年の猛暑の最中でしたが、秋の1日を楽しみました。そして、施設内には見どころいっぱいでしたが、その中の一部をご紹介いたします。
上の画像が、入口に立つ雄大な「加賀砦赤門」です。しばらく進み、皆さんが足を止めたのが「あたり屋」。童心に戻り射的の体験です。なかなか次へ行こうとしない人もおりました(下画像左)。次が、「からくり忍者屋敷」に入ってみました。床が斜めになっていたり、行きどまりなど面白かったです。ここの壁に下画像右のような絵が掲げてありました。絵の中に何かいるようですがお分かりですか。
射的を楽しむ。 からくり絵。
更に進むと、公演を終えたばかりの若手俳優が、お客さんを送りに劇場前で一斉整列をしていました(下画像左)。その先の池の上では、忍者スライダー。空中散歩を多くの人が体験しました(下画像右)。小生は暑さに参って木陰から見上げていました。
若手俳優の皆さん。 忍者スライダー。