このブログ『忘却への扉』も、最初は日記を兼ねた文章を主に書いていた。これほど長く続けられるとは思ってもいなかった。時々読み返してみるが、懐かしさで詰まっている。
今はもう会えない人も多い。プライバシー侵害を避けて、人名はほとんど書いていないが読めば誰だかすぐ分かる。画像も入れてよかった。わが家の犬とメールで届く猫その他、ペットがいっしょって気持ちも温かい。
途中で地方紙の記事や投稿文を転載するようになったが、これは仕事が忙しい時期になると夜なべ作業も増え、深夜にその日のブログを書くのに無理になったから。
地方紙の内容と、私の考えが近くなったこともある。大手全国紙が政権に媚(こび)を売り始めても、逆に政権批判や脱原発記事が増えて行く。
むかしのように、毎日自分の言葉で書きたいとも思うが、考えるのに時間がかかり、他にしておきたいこともある。終活期に入り、どう残りを生きるか迷っている。先日も80半ばを越した父親を亡くした知人の涙をたくさん見た。いい親子関係だったのだろうと思う。
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